仲間家の恋愛事情。3

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サ「え、本気でするの？」





は「一回考えましょう？笑」





マ「YouTuberが中途半端で終わらせていいんですか？」









マホトさんその追い込みの一言余計！！







なんでもするし、ワガママ言える立場じゃないのは分かってる、けど！！





そんなキャラじゃない！！私！！

そんな、絶対炎上するようなキャラじゃ…。









ジ「・・・。」








ジンくんもずっと黙り込んじゃってるし。









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ジ「A、これしなきゃ終われないやつっぽいよ」





「まじなの？」





ジ「いいじゃん、トランジスタか俺ってなると俺でしょ？」





「うん」





相「おい！」





ジ「よし、決まり」









ジンくん、色々とガチすぎる。

膝立てて私をじっと見下ろすジンくん。







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初めて、初めてジンくんにドキッとした。







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ジ「あ、Aのファンのみんな、先に謝っとく、ごめん！」





「あ、ジンくんのファンのみんな、先に謝っとく、ごめん！」





マ「はいこれで文句なしですね〜」






ジ「A、いくよ」





「うん…っ」









ジンくんの手が私の頭に回ってきた。







あ、くるっ。









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……ーーﾁｭ









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ガチな目してたジンくんからは想像できない、

優しいキスだった。









周りがうるさかったけど、そんなことよりもこの居心地のいいキスに私は戸惑ってた。









ねえジンくん、私たち何秒キスしたの？








ジンくんの頭でカメラからは見えないけど、

きっと私の顔、なんかやばそう。









「ん、」





相「やば」





サ「本当にやばい」





は「本当にやばいっす」







離れた唇。







ジ「もうこれで終わらね？笑」





マ「次ラストで！」







頭が回らない、なんか…暑い。







その後のジンくんは決していつもと普通で、

なんか大人との差を感じさせられちゃった。




なんか、寂しい。









でも、キス…が終わったあとも、ジンくんでよかったって思ってたりする。







他の人でもそうなってたのかな？









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ジンくんだから…？





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