【霧野蘭丸】歌姫は鏡音兄弟の三つ子でしたpart２ (ページ6)

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三十八話　霧野side ページ6

霧野「(長い…)」

貴女「(早くしてよ、やっぱりお決まりで話超長いわ)」

今は一学期の終業式中だ

神童「霧野、今度サッカー部の1、2年みんなで2泊3日のキャンプに
行こうと言う話になったんだが、お前はどうする？
先輩たちは皆忙しいみたいなんだ」

神童が静かな声で話てきた
まぁたまにはいいだろ

霧野「ん～、行く」

神童「分かった」

「これで終業式を終わります」

～in サッカー部～

狩屋「で、どこ行きます？」

神童「俺の別荘ににするか？」

貴女「いいね！」

神童の別荘に決定したな

神童「持ち物は一応紙に書いておいた、後は自分の好きなものを持ってくるといい」

サｰ神「(さすが、仕事が早い)」

神童「プールも海もあるから水着持って来い」

リン「A、あの水着持って行ったら!?」

貴女「や、やだよ！あれメイ姉とルカ姉とリンで決めたやつなんだよ！？
どんな水着か分かって言ってるの…？」

神童、霧野、狩屋、剣城「(どんな水着なんだ/よ/だろう…)」

俺は神童が配った紙を見る

持ち物は…

・水着(持ってる人)
・ユニホーム
・サッカー部のジャージ
・私服2日分
・歯磨き
・パシャマorジャージ
・スマホor携帯

・後は自分が持って行きたい物を持っていってくれ

三日後か…

母さんに話とかないとな

あ、家に帰ったら嫌な予感…;;

霧野母「そう、三日後から神童くん家の別荘でキャンプなのね？」

霧野「そういう事ー」

霧野母「で、蘭丸が好きなあの芸能人さん似の女の子の事好きなのー？」

ニヤニヤしながら聞いてきた
やっぱり、嫌な予感ってこれの事か

霧野「なぁｯ!?す、す･･･((赤面」

霧野母「す～？((ニヤニヤ」

霧野「っ…好きだよ！悪いか！？
俺だって恋くらいするにきまってるだろ」

赤面しながらも言い切った
うゎ、恥ずかし…

霧野母「そう、初恋の子ね！
頑張りなさいよ？＾＾」

霧野「！あぁ」

霧野母「じゃあ今度その子、ここに連れてきてね♪」

霧野「どうしたらそんな話になるんだよ;;」

霧野母「いいじゃない、フフｯ」

霧野「あ、でもプリクラならある」

霧野母「見せて！」

霧野「はい、この人」

母さんがマジマジと見る
怖ｯ、

霧野母「可愛い子じゃない！優しそうだし、会ってみたいわ…!!」

霧野「･･･今度、出来たら連れてくる」

あ、つい言ってしまった…