【霧野蘭丸】歌姫は鏡音兄弟の三つ子でしたpart２ (ページ28)

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五十九話　結雨side ページ28

今回はウチside!!

昨日天馬にほぼ無理矢理連れていかれたサッカー塔

あのあと霧野先輩と狩屋に毒舌&ドSってことバレちゃったw
まぁ隠してないけど((
ちなみに狩屋が猫かぶりってこともバレちゃったな

まぁそれがきっかけなんかな、
先輩と狩屋とメアド交換とか色々しました！

言っとくけどウチ毒舌なんでアホとかよく言いますからね

結雨「今度の体育祭さ、狩屋何組だっけ？」

狩屋『林組だ、それくらい覚えとけよ;;』

結雨「このウチが覚えてるとでも？」

狩屋『お前何様だよ』

結雨「お子様ですが？」

狩屋『た、確かに……』

結雨「アホか、それくらい分かれや
お前もお子様やぞw」

狩屋『まぁな』

母「結雨ちゃーん、ご飯ぜきたよー！」

結雨「ご飯やしもうきるで」

狩屋『おう』

結雨「バイバーイ」

母「友達？さっきの」

私がすぐに降りてこなかったから分かったんやな……ママ

結雨「うん、同じクラスの男子」

母「また男子か(笑)」

結雨「だって男子との方が気ぃ合うんやから仕方ないやん」

女子面倒、例えば相手太ってるのに細くていいな～とかお世辞言わなあかんもん

普通に仲いい友達はそんなことないんやけどな

男子は思った事はっきり言えるし楽

母「はいはい」

結雨「なんかな、女みたいな先輩と猫みたいな人と気ぃ合うねん
あ、猫の方は今電話しとった奴な」

母「へー…」

結雨「あと、あの金髪の先輩達、鏡音さんたちに似てんねんな～…今度聞いてみよ～」

母「あ、噂をすればテレビに映ってるで」

結雨「ほんまや！千本桜踊ったはる！
ウチも～」

テレビの鏡音一家とミクの踊りを一緒に踊る

結雨「ママも踊ったら～？」

母「いいわ、すぐ疲れるし」

結雨「ママもうちょい太れよw体重40前半とか
そこらの中1とあんま変わらんで、身長も中1並やし、てかママの遺伝的なのでウチもちっさいんとちゃうん？」

他愛も無い話をしていると、もう10時

母「もう寝な親父がうるさいで」

結雨「うん、お休み、バイバイ」

母「バイバイ」

ママが帰っていく