【霧野蘭丸】歌姫は鏡音兄弟の三つ子でしたpart２ (ページ2)

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三十五話ページ2

～in ショッピングモール～

貴女「でかい」

レンカ「あ、あれは…」

レンカの視線に目を向けると…

貴女「一年's」

一年's-狩「あ、A先輩」

天馬「A先輩、聞いてくださいよ！
サッカー部の一年で遊ぼうって話になったんですけど、狩屋が絶対行かないって言うんですよ！」

貴女「あ、天馬ごめん！」

信助「なんでA先輩が謝るんですか？」

貴女「だって…((チラッ」

狩屋「･･･」

天馬/信助「あー！狩屋ー！！」

狩屋、一年'sの誘いを断って来てくれたんだ…

剣城「先輩たちは何しに来たんですか？」

リン「もっちろん♪」

リント「遊びに来たに、」
レン「決まってんだろ？」

影山「(見事に息が合ってますね…)」

剣城「(なるほど、先輩たちと出掛けるから浮かれてたのか)」

天馬「では先輩、この辺で失礼しますね」

貴女「うん、じゃあね～」

レンカ「あの、プリクラ…
みんなで、撮ってみたいです」

リント「お、それいいな！」

狩屋「じゃあ探しましょうか」

レン「お、あった！」

リント「でも金どーすんだよ」

貴女「うーん…」

一回400円

狩屋=一年

リント、レンカ。
リン、レン。
霧野、私=二年

一人200円出して、プリを三回撮ればいい感じ♪

狩屋は一年ってことでおごり、

～説明中～

狩屋「いいんですか？
俺だけおごりだなんて…」

リン「いいよいいよ！
たまには先輩らしい所もみせないとね！」

レン「おごる意外で先輩らしい所あるか？」

レンカ「ないですよね;;」

貴女「試合とかで負けたら励ましてくれるムードメーカーかな？」

リン「A…ｯ
Aああぁぁ～！」

貴女「と言う茶番は置いといて…
早くプリ撮りに行くよ！」

狩屋「そうですね」

霧野「何処の機械で撮るんだ？
俺、プリクラとか撮った事無いからそういうの分からなくて;;」

狩屋「霧野先輩モテないからデートしたこともないんですね？(笑)」

霧野「それくらいある！」

えっ＿＿
女の子と、デートしたことあるんだ…

狩屋「本当は？」

霧野「はい、無いですよっ」

良かった…
え、良かった…?

分かってる、この気持ちは＿＿なんだって事くらい