君がいい (ページ24)

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やっぱりいつも通りクンミンが先に待っててくれた。

「おまたせー」

KM「じゃあ、とりあえずいつものカフェ行く？」

私達はいつもデートのときに行くカフェがある。

あそこのフラペチーノがすごく美味しい。

「うん！」

そしてカフェに行ったあと、駅近くをテキトーにぶらぶらしてた。

その時、

テヒョンとテヒョンの彼女が話しながら歩いてるのを見た。

テヒョンも私に気づいたらしく、手を振ってくれた。

私も振り返した。

KM「あの男の人だれ？」

「お母さんの再婚相手の息子だよー」

「義理の兄妹」

KM「ふーん、そうなんだ」

なんかクンミン顔が曇ってる。

私に嫉妬してるのかな？笑

「クンミン、私に嫉妬してる？」

KM「うん笑」

「やっぱりね笑。なんか顔曇ってたからなんとなく分かった」

KM「あんなイケメンな人がAのお兄ちゃんだと思うとそりゃ嫉妬するよー笑笑」

「笑笑」

やっぱクンミンといると楽しいなー

KM「もうそろそろ暗くなってきたから帰ろうか」

「そうだね！」

KM「今日は楽しかった！急だったけどありがとうね」

「こちらこそ！」

KM「じゃあ、またねー」

「バイバーイ！」

そして家に帰った。