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第十二話 ページ14

次の朝。

俺はまだmustardが寝ている間に起きて、マフラーとコートを着た。

落ちていた紙の切れ端と、テーブルにあったボールペンでメモを書き家を出て行く。



そこに、Inkがいた。

「やぁルム!」

にこにこしながら言うink。

ぶっちゃけると俺はinkがあまり得意ではない。何を考えてるかわからないからだ。

「あはようございます、Inkさん。」

「うん、おはよう。ところでなんでmustardの家に居たの?」

君家あるでしょ?と首をかしげるink。

あったのか、いやそういやあったな←

それに、と続けられた言葉に思わず首を傾げた。

「その噛み跡、何?」


「……え?」

指さされた首元に手をやると、首の骨に歯型らしきものがあるのを感じ取った。

ぼんやりとだが、昨夜の事を思い出し苦い表情になる。

それに気付いて、慌てて笑顔を繕った。

「さぁ……いつできたんでしょうね。」

惚けて知らないふりをした。

inkは怪訝そうに見ていたが、「まぁいいや」と言って歩き出す。


「家をわすれちゃったのなら、案内するよ!」


ついて来て!と言いながらinkは俺の腕をつかみ、ショートカットした。

第十三話→←第十一話 mustard視点



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黒椿鬼(プロフ) - 初コメ失礼します、オリズの絵が消えていまして 見せていただくことは可能でしょうか (2021年3月29日 2時) (レス) id: 6c1e5cc655 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 自衛隊員さん» 見るのがか な り 遅れてしまいすみません!!いや、むっちゃ面白かったです!ありがとうございました! (2020年3月27日 21時) (レス) id: 721cc084cb (このIDを非表示/違反報告)
自衛隊員(プロフ) - しらすさん» ……!!!!!?本当に来るとは思ってなかった((ありがとうございます!!!!!書かせていただきます!!!!!!!!(メガホン(( (2020年1月15日 20時) (レス) id: f1aa58a607 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - オリズ君がinkに本気で襲われかけるのが見たいです…!!(迫真)後…神すぎかよこの作品ッ…!!!! (2020年1月10日 19時) (レス) id: 721cc084cb (このIDを非表示/違反報告)
自衛隊員(プロフ) - 補足としてはこんなところでしょうか。では、お待ちしております。(ちゃんと本編ネタ考えます(() (2019年10月23日 23時) (レス) id: f1aa58a607 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:自衛隊員 x他1人 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年10月18日 23時

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