ヤンデレ 平野くん。1 ページ1
- Sho side -
俺は学校が終わっていつも通り家に帰ってきた。
紫耀「ただいま .」
「……」
え ? A、返事もせえへんくなったん
紫耀「なぁ、返事くらいしろy…え?」
いつもは俺より先に帰ってるはずのAがおらへん。
紫耀「A?おい、A?!?!」
は?どこ行ったんあいつ。
俺からは逃げられへんはず
〜 プルルルルプルルルル 〜
何度 電話をかけても出ない。
紫耀「くそっ…((ガンッ」
俺はパニックになって 部屋の壁を蹴った
紫耀「どこ行ったん…なあA、どこ行ったん…誰といるん 。。どこにおるん。。」
まさか 廉とか言わへんよな…?
彼氏やなくて 幼なじみか … ?
頭の中が真っ白になって 家を飛び出てAがいそうな場所を探し回った
紫耀「Aっ!!!!!Aっ!!!」
どこにもおらへん、
家に帰ったらおるかもしれへんと思って家に帰った
紫耀「A!?」
せやけど おらへん…。
俺はAの彼氏よな…なにがあかんかったん?
嫉妬がひどいとこ?
束縛がひどいとこ…?
あかん、もうあかんわ…。。
追い詰められて
引き出しから出したのは 一本の カッター。
〜 キリキリキリ 〜
久しぶりやな カッター出したの
〜 プス ッ … グサ ッ … 〜
紫耀「あーあ。またやっちゃった」
手首を切ったとたん
力が抜けて窓によりかかって座ってしまった
なぁ A ? いつになったら帰ってくるん?
はよ 助けてや。。
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作者名:柚衣 | 作成日時:2015年8月21日 2時