15 ページ15
・
「私ほんとに感謝してるんだ、アイドルになるって簡単な事じゃないと思うし。ステージに立つジョンインくんもプライベートなジョンインくんも私は一人の人間としてほんとに好き」
SN
「ねえ、ちょっと」
「どうしてあんなにかっこいいんだろう」
SN
「後ろ、」
「彼女になる人は幸せだよね、いいな」
CY
『朝から愛がすごいね』
「！？！？」
チャニョルくんとベッキョンくんが居た。
あちゃーって顔したソナ。
ばかみたいに愛語ってたけど引かれたかな、
「どこから聞いてた、、？」
CY
『ほんとに好き、から』
SN
「あーベッキョンの事じゃないよ」
ソナ！！？？私アイドルオタクってバレたくないからそこは察してよ！
固まるベッキョンくん
やったわ、やらかした私
CY
『違うの！？誰々〜？』
「いや、内緒です」
もうやだ絶対引かれたむり
CY
『ベッキョンにぞっこんだったのに〜
見かけによらず手が早いねAちゃん』
手が早い？
見かけによらず？
アイドル好きになることがいけないのかな、
現実見ろって遠回しに笑われてる？
訳の分からない感情がせり上がってきて苦しい
目に涙が溜まっていくのがわかって、必死に溢れないように耐える
ここで泣いたって何も変わらないんだから
CY
『痛いな、なに！』
チャニョルくんのそんな声に顔を上げると怖い顔したギョンスくんがいた
DO
『女の子泣かせるな』
どうして気づいてくれたんだろうって不思議に感じたし泣いてるところ見られて恥ずかしかった
DO
『A、そろそろジョンインさんからカトクが来る頃じゃない？』
え？ 上手く反応ができず固まってしまった私の耳に通知音が入ってくる
「き、きた！！」
CY
『ジョンインさんって誰なの？』
知ってるくせに、また馬鹿にするの？
DO
『ジョンインさんの写真見せてあげたら？』
ギョンスくんがそう言うなら...と一瞬だけ写真を見せる
CY
『うわ、Aちゃんお子ちゃまみたいなことしないでよ！』
「お子ちゃまじゃないもん！」
「チャニョルくんに分かって貰えなくていいもんね〜だ」
CY
『まじでガキだよAちゃん』
「聞こえません！」
CY
『あーもう..』
ベッキョンくんも引いたんだろうな、席は近いのに色々距離が遠く感じる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 256人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - ジョイナにやきもちやくベッキョンがかわゆいですね。2人のこれからますます盛り上がるよねフふ (2020年9月13日 20時) (
レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
蕾(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます。検討中ですのでまた決まり次第ご報告させて頂きます！ (2020年7月10日 14時) (レス) id: 80c2640bb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - はじめまして〜〜 楽しく読ませていただきました。 この2人のイチャイチャが読みたいです！ おまけでも番外編でも ぜひお願いしたいです。 ^ - ^ (2020年7月5日 18時) (レス) id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)
nico - このお話が大好きでいつもきゅんきゅんしながら読ませていただいています！更新これからも頑張ってください^^ (2020年4月25日 13時) (レス) id: 6b1fa55b2d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん、ファイティン！ (2020年4月25日 6時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蕾 | 作成日時：2020年4月4日 2時
