Snow Man × Snow Man 【 Dr. 】

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深澤side









舘さん以外の4人がリビングに来てから15分後





舘さんから一通のメッセージが来た









深「お、翔太寝たって」




岩「まじ？」




佐「じゃあいっちゃいますかああ！！！」




阿「佐久間うるさい笑笑 翔太起きちゃうから笑」









検査セットを持って寝室に行くと





そこには舘さんの右腕をぎゅっと抱きしめて眠る翔太と





部屋に入ってきた我々に気付き、ちょっと嬉しそうにはにかむ舘さんの姿があった









深「翔太、寝た？」





宮「うん、さっきね」









翔太には申し訳ないが、寝ているうちに検査出来るのが一番良い






これ以上ない程に慎重に翔太の拘束から逃れる舘さんと





その片方の肘を伸ばして止血帯をこれまた慎重に巻く佐久間





そのすぐ横で検査キットをテキパキと手際よく準備する阿部ちゃん





俺らがいる側とは逆側のベットサイドで、優しく翔太の頭を撫でる照





俺は1番重要な役目だから、手の消毒をしてゴム手袋をはめ、シリンジと試験管をセットする









岩「、、、大丈夫、翔太起きなそうだよ」






深「よかった、こっちは準備OK」






佐「俺の役目は果たしたっ!」








準備を終えて、翔太の腕をアルコール脱脂綿で消毒する









深「もし起きちゃったら、舘さん頼む」





宮「うん」









万が一のことも念頭に起きながら進めていく






翔太血管細いから、失敗する事もあるし









深「、、、、よし、入った」









今回は無事に、一発で入れることが出来た





幸い翔太も起きていない







こうしてみんなの連携プレーのおかげで





翔太に負担をかけることなく、採血を終わりにすることが出来た









深「じゃあ俺これ事務所に持って行って検査してくるわ」





岩「俺も行く」





宮「じゃあ俺は、消化のいいものでも作ろうかな」





阿「じゃあ俺らで翔太のこと見とくね」





佐「佐久間さんにおまかせあれ！！」

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