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深澤side
あれからさんざん、やだやだと抵抗する翔太を
なんとか説得させて、俺の家に連れて帰ってきた
ひとりじゃさすがに看病できないと思って
楽屋にいたメンバーに呼びかけると
舘さんを筆頭に、照、阿部ちゃん、佐久間も
一緒に来てくれることになった
ちょっと多いなと思ったけど、まあいいか(笑)
とりあえず家について、ベットに翔太を寝かせると
診察の準備
さっきの診察だけじゃ、確信を突くことは出来なかったから
翔太には悪いけど、多少入念にやらせてもらう
まあ俺も翔太も、助っ人が多いから大丈夫でしょ(笑)
深「翔太、やろうか?」
渡「、、、んんっ、、グスッグスッ、(涙)」
楽屋で説得して、半ば強制的に連れてこられたから
車中からずっとこんな感じ(笑)
年下3人がいなくなって、甘えてるっていうのもあるとは思うけど(笑)
岩「翔太、ゆっくりやろ?な?」
ベットに腰掛ける舘さんの腕を
ギュッと掴んで、離さないグズグズな翔太
まあいいか(笑)このままやろう
そう思って翔太のtシャツの下から
聴診器を持った手を滑り込ませると
案の定嫌がる翔太
渡「、、んっ、んっ、、ぃやだあ!、グスッグスッ、(涙)」
阿「翔太?おっきい声なしにしようね?」
宮「大丈夫大丈夫、ほら、すってー、はいてー」
翔「、、グスッ、、すぅっ、、ヒックヒック、、はぁっ、、、グスッ(涙)」
佐「翔太出来てるじゃんすげーーー!!」
岩「あとちょっとだから頑張れ?」
みんなの声掛けのおかげでなんとかおわらせることが出来た聴診
、、、、次は触診、、(笑)
佐「はいしょおたくんごろーん笑」
翔「、、、っ、、んーんっ!!、、、グスッ、、ゴホッゴホッ、、(涙)」
宮「翔太、騒がない、苦しくなるよ?」
佐久間に半ば強引に舘さんから引き剥がされ
だいぶご機嫌斜めの翔太
立て続けにやるのはちょっと負担が大きすぎると思って
仰向けになっている状態に慣れてもらう為にも
ちょっとだけ時間をおくことにした
翔「、、、ヒック、ヒック、、グスッ(涙)」
舘さんが翔太の胸のあたりをトントンしてくれているお陰で
だんだん落ち着いてきた翔太
、、、、そろそろ出来そうかな??
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作者名:結羽 | 作成日時:2019年8月15日 19時