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「あの、もし良かったら連絡先教えてください」
YG「あー…すいませんそういうのは……」
「え〜…じゃあこっちでお話しましょう?」
YG「あ〜………」
始めて来た人かな、綺麗な女の人……
ユンギはチラッとこっちを見て、女の人に視線を戻した
別に私の事なんてほっとけばいいのに……
「あの人、お兄さんの彼女さんですか?」
YG「いやっ………」
「じゃあいいですよねっ」
きっとユンギが私のことを彼女だと嘘ついたって、女の人はユンギのことを引き止めただろう
「彼氏さんお借りしますね〜」とか言ったりしちゃってさ
ユンギもあの女の人に鼻の下を伸ばして、私はそれに嫉妬するんだ
「私、恋愛小説の才能あるかも」
YJ「ヌナ、小説書くんですか？」
「ヨンジュンくん！」
YJ「お久しぶりです、隣いいですか？」
「いいよいいよ！」
ヨンジュンくんはここのバーの常連さん
私のことをヌナ、ヌナと呼んで慕ってくれる可愛い弟みたいな子だ
あのマンネジョングクでさえヌナって呼ばないのに
YJ「あーユンギさん忙しそうですね、お酒後で頼もう」
「私作ろうか？」
YJ「ヌナ作れるんですか？」
「おいおい私はなんでも屋だぞ〜？」
YJ「そうでした笑じゃあ……ホワイトレディにしようかな？」
私のグラスに入ってるお酒を見て、同じものを頼んだヨンジュンくん
私は勝手にカウンターに立って、それっぽい動作で笑いを誘いながらカクテルを作った
「ユンギいつもこうしない？」
YJ「違いますよ、ユンギさんは……こうっ」
「アハハ！そうそう！」
YG「楽しそうだな」
YJ「ユンギさん、お久しぶりです」
YG「あぁ、ヨンジュン」
ユンギが隣につくから私は作りかけのホワイトレディを置いた
それを手に取って、ユンギは続きを作り出した
YG「ほら、早く席戻れ」
「女の人、いいの？」
チラッと女の人の方を見ると怒った様子で帰り支度をしていた
ユンギも、少しイライラした様子で
YG「あぁ…………いいんだよ」
「ふぅん………」
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ピノ(プロフ) - オルペンさん» 今更の返事で申し訳ない…ありがとうございます！！ (2020年12月12日 19時) (
レス) id: 46a7624b39 (このIDを非表示/違反報告)
オルペン - 設定が大好きです。応援してます。 (2020年11月10日 22時) (レス) id: ce2733a356 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ(プロフ) - 名無し15354号さん» むつご好き？！今日出したので是非見てね！！ (2020年11月3日 22時) (レス) id: 46a7624b39 (このIDを非表示/違反報告)
名無し15354号(プロフ) - むつご〜！？！？めちゃめちゃ楽しみにしてます！！ピノさんの小説大好きなので今からもうワクワクです（≧∇≦） (2020年11月2日 7時) (レス) id: 1bcfaa5138 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ(プロフ) - かにかまるんさん» スピード完結王お気に入りだよありがとう笑 じゃあ私はホソクをもらおうかなめちゃくちゃ愛す。笑 (2020年11月2日 7時) (レス) id: 46a7624b39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピノ
| 作成日時：2020年10月29日 7時
