恋愛ビルディング【BTS】

#11 堪忍袋の緒が3度切れました ページ24

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「クッソだなまじで………」




TH「Aちゃん、今日のご飯は口に合わなかった……？」


「ううん、美味しい………(怒)」


TH「そう？でも………」


JM「テヒョン美味しいよ！な？ジョングガ！」


JK「んー！んんん！んん〜！(うん！おいしい！うわぁ〜！)」






イライラしてる私は美味しいものでも食べようとキム家の食卓に来ていた






エレベーターでたまたま会ったちむくんとジョングクも連れて






なんで私が怒ってるのか分からないテヒョンジョングクちむくんは不思議そうに戸惑いながら私を見ている






ジンくんは、なんで怒ってるのか察しがついてるのかこちらを見てはいるものの何も言おうとはしない






JK「あー………あ！今日seesaw行きます？ほら、ジンくんも誘って5人で………」

「行かない」







ぜっ……………たいに行くもんか






ユンギにも怒ってるし、ホソクにも怒ってる





ホソクは言わずもがなだし、ユンギは私をほったらかしにしてジユさんに夢中だし






JM「あんなにseesawに入り浸ってたのに……」


「うるさいっ！ユンギなんかしらないっ！





それに、HOPEにも行かないからっ」


JK「えぇっ？！なんで？！」


「ホソクのせい！」


TH「うちには来てくれるよね…？」


JM「うちは……？」



「……………いく」







だってちむくんもテヒョンくんもジンくんも悪いことしてないもん






悪いのはユンギとホソクだもん！






JN「Aちゃん落ち着いて？ほら、オレンジジュース」


「ありがとう………」





見かねたジンくんがオレンジジュースを持ってきてくれて、ストローで思いっきり吸う







仕入先が一緒だから当たり前だけどユンギの店のオレンジジュースと同じ味がして、少し泣きそうになってしまった







「なんで、ユンギあんなに冷たくなっちゃったんだろう………私の事嫌いなのかな……」


JN「それはないと思うけど……ユンギは不器用なんだよ」







だとしたら不器用すぎるよ

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