第三十六章〜レッスン。〜 ページ45
貴方「考え込んでも仕方ないし・・・。レッスンでも指導しに行こうかしら。」
〜 レッスン室前 〜
♪〜♪♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜〜〜〜♪〜♪・・・
貴方「(歌声・・・。)」
ガチャッ
トキヤ「? Aさん?」
音也「えっ? A?」
翔「おっ、どうしたんだよ? Aが、レッスン室に来るなんて珍しいな。」
レン「Aも、レッスンかい?」
貴方「歌わない私が、何をレッスンするのよ・・・。
見学よ。見学。気にせずに、続けて頂戴。」
真斗「つまり、レッスンを見てくださると?」
貴方「ダメかしら?」
那月「わぁ〜、じゃあ、Aちゃんも一緒に歌いましょうよ!!!」
セシル「A、ハルカと一緒にピアノを弾いてもらえませんか?」
春歌「はははははい!!! 良かったら、一緒にどうですか?」
貴方「いや、私は・・・」
セシル「じ〜〜〜〜〜ぃ。」←Aをガン見。
貴方「解った。解ったから、その目をやめなさい、セシル。
で? なんの曲の練習してたのよ?」
春歌「マジL0VE2000%です。」
貴方「新曲出来たのね。」
春歌「はい!!! あっ、コレが、楽譜です。」
貴方「数分時間を貰うわよ。・・・。」
トキヤ「楽譜の完成度と、覚えているんでしょうね。 少し、休憩にしましょうか。」
翔「完成度って・・・。楽譜なんて、見てすぐに弾けるわけ(((「♪〜♪〜〜♪♪〜〜」・・・ウソだろ・・・。」
那月「綺麗な音色ですね^^」
レン「おっ、覚えれたのかな? 楽譜、子猫ちゃん(春歌)に返してるし。」
♪〜♪〜♪〜〜♪♪〜〜♪〜♪〜〜♪♪〜〜♪〜♪〜〜♪♪♪♪〜
※音符は、適当に打っています。
貴方「こんなものかしら?」
春歌「凄いです・・・。こんな、数分で弾けてしまうなんて・・・。(驚」
貴方「まだ、完成はしてないけど・・・良いんじゃないかしら、この曲。
作り手の思い、しっかりと伝わってくる。(ニコッ」
セシル「・・・。なぜ、好きなのに、歌わないのですか?」
貴方「!!! セシル? 何が、言いたいのかしら?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回。
〜気絶。〜
H25.10.10
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ミューナ - アンケートに、投票してくださった皆様。勝手にお名前を、載せてしまいましたが、よろしかったでしょうか? もし、『載せて欲しくなかった』っと言う方は、言って下さい!!! 速やかに、お名前を外させて頂きます。 (2013年8月30日 17時) (レス) id: 8e11694490 (このIDを非表示/違反報告)
ミューナ - にゃおさん» 面白いだなんて!!! ありがとうございます!!! 翔ですね。更新頑張ります!!! (2013年8月23日 17時) (レス) id: 8e11694490 (このIDを非表示/違反報告)
ミューナ - idollove0703さん» 翔ですね!!! 投票、ありがとうございます!!! (2013年8月23日 17時) (レス) id: 8e11694490 (このIDを非表示/違反報告)
ミューナ - 真奈さん» 翔ですね!!! 更新、頑張ります!!! (2013年8月23日 17時) (レス) id: 8e11694490 (このIDを非表示/違反報告)
にゃお - 翔君に一票で!とっても面白いです(*^o^*)更新頑張ってください (2013年8月22日 21時) (レス) id: a0b16837f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミューナ | 作成日時:2013年6月1日 15時