うたの☆プリンスさまっ♪〜歌姫は歌がお嫌いのようで・・・。〜

第三十二章〜何で。〜 ページ40

〜 A side 〜

ついつい、藍ちゃんのことを“藍”っと呼んでしまった。

それよりも、何で・・・何で“アイツ”が！！！

もう二度と、会わないと思っていたのに！！！

何で！！！ 何でまた、ココにいるのよ！！！

〜 A side 終わり 〜

ｶﾂｶﾂｶﾂ

藍「A・・・A！！！」

貴方「ﾊｯ)！！！」

藍「・・・もう、室内だけど、どこまで行くの？」

貴方「あ・・・！！！ いきなり引っ張ってごめんね。痛かった？」

藍「まったくだよ。」

貴方「うっ・・・(ｼｭﾝｯ」

藍「シュークリーム、作ってくれるなら許す。」

貴方「！！！ うん。」

藍「約束だからね。」

貴方「うん。約束。」

藍「(さっきのこと、聞こうと思ったけど・・・やめておこう。

まぁ、龍也や林檎あたりに聞けばいいか。)

僕も、ヒマじゃないんだからさっさと、探すよ。」

貴方「そうね。いつまでも、藍ちゃんに迷惑をかけちゃダメだもんね。行こう。」

藍「早くしないと、紅茶が冷めちゃうよ。

(ねぇ、知ってる？ さっきから、A、作り笑いしかしてないんだよ？)」

貴方「！！！ 忘れてた(汗」

藍「まさか、紅茶の存在、忘れてたの！？」

貴方「マカロンしかないと・・・(汗」

藍「バカ。」

貴方「うっ・・・。」

？「Aと、藍？」

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次回。

〜発見。〜

Ｈ２５．０９．２６

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