今日こそお前甘やかすNo.34 ページ38
「てめぇらなにしに来た。」
「輝蘭を返してもらうためだけど？」
「輝蘭は俺のだ。」
「輝蘭はものじゃねーよ。」
「兄貴、ザコは俺がやってやる。
……後悔すんなよ。」ﾀｯﾀｯﾀ
「ああ。
輝蘭。
俺たちと一緒に帰ろう。｣
「え。あたしは。」
「だから輝蘭は俺のだって言ってんだろーがっ！！」
ﾄﾞｶﾞｯ
「だから？
俺はわかれたつもりは無いよ。
今までの最低なことしてきたのはわかってる。
輝蘭には無茶もさせた。 (ﾄﾞｶﾞｯ
俺さ。
輝蘭見てたら自分を制御できないんだよね。(ﾊﾞｷｯ!!
困らせるのはわかってんのに
嫌がることもしちまうんだよ。
輝蘭、俺はね」(ﾄﾞｶﾞｯ
「もういいっ！もういいよ！！｣
「輝蘭こと大好きなんだ。」
「っ！」
「馬鹿なこと言ってんじゃねーよっ！！｣(ﾊﾟｱﾝｯ!!
「もうやめてよ。」
「！？」
「雅貴を気づつけないで。」
「輝蘭……」
「お前！俺を裏切るのか！？」
「先に裏切ったのはお前だ！！」
ﾄﾞｶﾞｯ!!!
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青龍 葵(プロフ) - No.22で出て来る薬物名が間違ってますよ！「レッドドラム」では無くて『レッドラム』です。訂正お願いします！ (2017年12月30日 3時) (
レス) id: 7069733e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2016年10月24日 17時
