赤い宝石〈×ym〉

誰のもの ytar×ym（リクエスト作品） ページ29

今日はいたジャンの収録日

収録が終わり楽屋でみんなそれぞれやりたいことをやっていれば軽い言い合いが聞こえてくる

また始まった。あの二人が同じ場所にいれば必ずと言っていい程始まる

仲良くないってことじゃないけどね

「ねえ、うるさいんだけど」

山「俺に言われても、、、」

隣に座っている涼介に言えば面倒くさそうな顔

伊「いや、これは山田のせいだろ」

山「はあ？俺関係ねぇし」

「ありまくりだから」

僕がそう言えば、小さくため息をついて言い合いをしている二人に声をかける
それも冷たい

中「やま！！ごめんね！でもこれはしょうがないよ！」

有「そうだぞ、山田」

山「何言ってんの」

すんごい笑顔で答えるゆうてぃと真剣な顔で答える大貴とドン引きの涼介

有「だーかーら！山田は俺のだから！！」

中「違うよ！やまは俺の嫁なの！ほぼファン公認だし！！」

有「俺らだってありやまで人気だから！」

中「ありやまって双子じゃん！双子は兄弟ってことだよ？恋愛には発展しないね。その上俺らゆとやまはカップルとか夫婦とか言われてんだよ？」

有「うぐぐ、、、お、俺のベッドで寝たことあんだぞ！！」

山「ハウスダストやばすぎたからもう一生寝ない」

中「俺だって朝起きたらサッと味噌汁出されたことあるし！！」

山「まあ、俺女子力高いし」

ゆうてぃと大貴が言い合いをしている中ボヤきを入れる涼介

目線はスマホのゲームだけど。

まあ僕らもうるさいなんて言いながら大人しく聞いてますよ
だって、ちょっと面白いんだもん

いのちゃんに関してはスマホ構えてるし
いのピクにでも載せるんだろう


中「あと、俺たちには氷河期時代があったけどそれを乗り越えて、今ではカップルだよ！？？」

山「いや付き合ってねぇから」

有「お、俺は！山田に１番好かれている自信あるから！！！」

山「それはどうかな」

中「俺たちゆとやまは結婚式挙げたから！！いっぱい祝福もされたしね！！！」

山「企画な」

有「そんなん言ったら俺だって挙げてるよ」

山「だから企画な」

中「それは大ちゃんが新婦側じゃん！俺は新郎側だったから！！」

有「それはしょうがねえじゃん！！運なんだから！！」

中「でも俺はやまの新郎役だったもんねぇ！！」

山「だから、企画」

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