青葉城西の天使ちゃん3（HQ）

一三一話　アルトサックスしか勝たん ページ42

Aside

貴『皆、凄かったよ!!』

日「え、そ…そうかなぁ〜(照」

貴『翔陽も最初の練習試合、IH予選のときに比べてものすごく上手になってる……相当努力したんだね…他の皆も…』

日「(Aすげー……おれのことも他の人たちのこともちゃんと見てるし…アドバイスもしてる……すげー…すげー!!)」


貴『どうしたん?…ずっとこっち見とるけど…』

日「Aってすげーなって思って!!一人一人ちゃんと見れるって簡単に出来ることじゃないからさ!!なんかちゃんと見てくれてるって感じがして嬉しい!!」

貴『そんなこと言ってもらえて嬉しいよ!ありがとっ(にこっ』


仁「(こんな可愛い方がこの世におられたとはっ…)」

日「(A…さっきとは違う意味でもすげー!!)」

影「(この人の笑顔…どっかで……)」
↑あともう少ししたらわかります…多分

月「(ヤバ…凄く可愛い…)」

山口「(烏野1年を一気に惚れさせてる…Aさん凄いなぁ)」


国「(クッソ可愛い…こんな可愛い人が先輩なんて未だに信じられない…もっと早く知り合えてたらあんな事やこんな事も出来たのに……今からでも遅くない絶対惚れさせてやる)」

金「(国見が怖い…)」

五「(ｷﾗｷﾗ(す…凄く可愛いっ)」

貴『(何で皆、今日顔赤くなることが多いんやろ…)にこっ』

1年「(ずっきゅんっ♡」


リ「A!」

貴『どうしたの?』

リ「Aが持ってるそのケースの中何が入ってるんだ?」

貴『あー、これはね』


国「アルトサックス」

貴『そう!!アルトサックス!!(ｷﾗｷﾗ』

国「っ//」

貴『この子はいい音出す子なんやで!!(ｷﾗｷﾗ』

日「アルトサックスっ見てみたい!!(ｷﾗｷﾗ」

貴『いいよ!!』


Aはパカッとケースを開ける

日「おぉ!!ピンクゴールド!!」

貴『可愛いでしょ!特に丸みを帯びた部分が可愛い(ｷﾗｷﾗ)』

五「(そ…そこ……?)」

貴『あとここの…曲線からピシッってなってるところもかっこいいよね!!(ｷﾗｷﾗ』

1年「(楽器とか音楽に詳しい人なら分かるんだろうけど…)」

影「(俺にはさっぱり意味がわかんねぇ…)」

1年「(一つ分かることは…)」


月「音楽…好きなんですね。楽器もちゃんと手入れされてるますし…」

貴『楽器は自分の一部みたいなもんやからな……昔から手入れはするように言われとったし……音楽と関わる人として楽器を粗末に扱うわけにはいかないからね!!』

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