青葉城西の天使ちゃん3（HQ） (ページ11)

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一○二話　おはよう2 ページ11

sideなし

貴『これは大変やな…』

海「合宿の度にこれなんだ」

貴『……私にあの二人起こせるかな?』

海「辞めといたほうが…(特に研磨は…)」

そう思ったも届かずにAは起きない二人の方へと進んで行く

黒「Aチャン…辞めといたほうがいいよ?この二人……中々起きないから…特に研磨」

夜「リエーフはデカイくせに駄々をこねるから面倒くさいから辞めたほうがいい」

リ「駄々をこねるのは…夜久さんが厳しくて怖いからです」

貴『まずは研磨を起こすね!!』

研「……(どうせ…他の女子と同じ様にゲームなんて…とか言うんだ…)」

貴『ねぇ…さっきゲームの話ししてたけど…今、何のゲームにハマってるの?』

研「ハマってるっていうか……最近してるゲームは…「(ゲームタイトルは想像に任せるよ☆)」をやってる」

貴『それ9日前に発売されたやつだよね?』

研「!(凄い……当たってる)」

貴『そのゲーム……私も買って今、超ハマってんねん!!…あのゲームおもろいよな!特に主人公がー』

研「(そこ…ちょうど昨日終わった所だ……A…本当にこのゲーム持ってるんだ……)」

貴『て…ごめんな……一人でめっちゃ語ってしまって……』

研「ねぇ…ゲーム機持ってきてる?」

貴『うん…持ってきてるよ』

研「夜…通信して遊ぼ…」

貴『うん!!遊ぼ!!(ニコニコ』

黒「(あの研磨が……)」

夜「(女子と仲良くするなんて…)」

貴『次は…リエーフやな!!』

Aはリエーフに向き合い…

貴『さっき…夜久が厳しくて怖いって言ってたよね?』

リ「はい…もう……鬼の形相如く怖いんですよ……顔なんてこんな感じで…」

夜「俺はそんな顔してない!!」

貴「リエーフ……夜久はねリエーフにもっとバレーが上手くなって欲しいから厳しく教えてるんだよ?」

リ「…そうなんですか?!」

貴「先輩が後輩に厳しくするのは……今後の活躍に期待してるからなんだよ…もちろん、私もリエーフの活躍を期待してるからね!…だから夜久の思いを考えて行動してね」

海「(リエーフを口説いた)」

黒「いや〜スゴイですね〜…研磨とリエーフを口説くなんて〜」

貴『口説いてないけど…てかホンマにトサカやねんな』

黒「でも寝癖の割にはかっこいいデショ!」

貴『え…かっこよくないけど…寝癖カッコいいって言ってることがダサい』

黒「…」

貴『あ…私、他の学校の子達起こさないといけないから…もう行くね。30分後位には食堂来といてや』