第三十話 近づいてくる… ページ31
青城3年生A含むside
ファミレスからの帰り道。
貴『美味しかったね〜!』
花「お前…胃の中どうなってんの?」
貴『言ったやろ!食べれる時はめっちゃ食べれるって!』
及「それが今日だったんだね」
貴『そうやで!』
松「ここに来る前に差し入れ俺らより沢山食べてたのにね」
貴『理由は、女子らしい甘い物は別腹的なやつや!』
岩「あれホントなのか?……俺からしたら全く分からん」
貴『た、貴大は分かるよね?』
下から上目遣いのAに見つめられる(無意識)花巻。
花「っ…////。た…確かに……。す…好きなものは別腹と一緒だよな」
貴『それ分かる!』
岩「好きなものでも…別腹にはならん」
貴『それは…一の好物が揚げ出し豆腐やからやろ…あれは…別腹にはならんわ』
及「いや…そもそもマッキーとAの好物どっちも甘い物じゃん」
貴『でも、甘い物は別腹は証明できたで!』
やったー…と喜ぶA
岩「こんな事で喜べるなんて幸せなやつだな」
松「なー」
夜も遅かったのでこれで解散となった。
Aは、駅前まで車でお迎えが来ました。あ、ちゃんと翔陽にLIMEでレシーブのコツ教えたよ(動画付き)!理解してるかは別だけどね
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Aside
烏野との練習試合から数日が経ち…。
もうすぐIHが始まる頃
青葉城西は中間テストが終わった所だった。
貴『うぅ…テスト返却される…』
愛「Aいつも成績いいじゃん!主席、3年間守ってるし〜」
貴『いや…もう。今回はマジで無理……特に数学』
美「A、数学悪い時ほんとに悪いもんね…でも良いときは良いじゃん(数学悪くても他でカバーしてるからなぁAは…)」
貴『ぜんぜん、最高で90しか取ったことない』
愛「すご…言えたらでいいけど最低は?」
貴『さ……39点…』
美「欠点じゃんwそん時の目標点は何点なん?」
貴『もちろん100』
愛「高すぎでしょ…てか、何でそんなに目標高いの?」
貴『小1から中3まで同じクラスの子がいたんどけど…その子がものすっごく頭良くて…その子に追いつくために頑張ってた!追いつくことはなかったけど!』
美「え!Aより頭いいの?」
愛「どこの完璧人間なの?!」
美「ち…ちなみに聞くけど…その子とは仲いいの?」
貴『仲いいよ!今もLIMEしてる』
愛「男?女?イケメン?美女?性格は?」
貴『いっぺんに聞きすぎ!性別は…男だよ』
クラス(花巻以外)「?!」
花「クラスの奴らの反応の速さが凄まじい…」
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月乃派 - 第三十三話 バレー で着替える場所は更衣室とゆう場所があります (2022年1月20日 11時) (レス) @page35 id: 2fabf89436 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - 良かったー! (2020年12月29日 22時) (レス) id: 90f1319283 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏玲 | 作成日時:2020年12月21日 19時