甘やかされまくりのあの子【2j3j】

プライベート２ ページ26

続き

叶「あっちがトイレね 嫌じゃなかったらお風呂入ってもいいよ タオルがこれで〜…」
叶さんが家の説明をしてくれる
葛葉「冷蔵庫の中とか好きに食って飲んじゃっていいから〜」
『wwこんな良くしてもらって…！ありがとうございます！！』
叶「まあ基本何しても何使ってもいいからね」
『ありがとうございます！』
叶「…タメ口でいいよ」
葛「それな〜」
『ええ、ち、ちょっとずつ！！』
叶「ふふｗｗ」
葛「うし、配信すっかー」

ーーー数分後ーーー

『……』
ソファに座っていただいたお茶を飲む
配信に音が乗らないようにぼーっとしてる

『はぁ…』
やばい、最近いろんな人に迷惑かけてるな…原因わかってるけど、どうしたら…

ピンポーン

『？』
どうしようこれ教えた方がいいかな、聞こえたかな
ガチャ
葛「なんかきたぁ？」
『あ、ピンポンきてます 何か頼んだんですか？』
葛「ぁいや、叶に見てきて〜っていわれた」
『私代わりに行きましょうか？』
葛「ん〜？」ピッ
葛《はーい？》
？《あー…叶さんって方のお宅ですか〜？》
葛《違いますー》ピッ
葛「やっべぇな、ちょっと叶に行ってくるわ」
叶さんのリスナーさんか？家まで来ちゃったの？こ、こわ

叶「えーーー…まずったなーー…」
配信を終わらした二人がリビングに戻ってくる
ピッピッ インターホンの記録を確認している
叶「…」
葛「知ってる人？」
叶「るいちゃん、この人って」
『？』
ソファから立ち上がり二人の間に行く
『えっ』
葛「んぁ？」
叶「これさっきるいちゃんに着いてきてた奴」
葛「ハァ？？！！？」
『ど、どうしよう、』
やばいここまで着いてきたの？！

葛「とりあえずお前は絶対に気づかれないようにしとけ」
『コクコク！』首を縦に振る
叶「一旦警察に電話するね 大丈夫だよ」
ポンポンと頭に手を置いて警察に連絡をしてくれてる
葛「俺らがいるからなんとかなる」
二人がいることですごく安心する

警察に通報した数秒後
ピンポーン

３人「「「！！」」」
エントランスのピンポンと別の音…ドアの前のピンポンだ…
叶「葛葉 一旦奥の部屋行っといて」
葛「おけ こっち」
葛葉さんが奥の部屋に連れてきてくれる

叶「〜〜〜」
「〜〜」
何か話してる

叶「〜〜！！」
「〜〜 〜〜ん」
★「薫ちゃーーん」

葛「え」
『？！』

葛葉さんと目を合わせて固まる
えっ入ってきた？

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