影山くんが懐いてる先輩は超絶腹黒(ハイキュー)(男主)

りくえすと！ ページ21

「ねぇあの人かっこよくない？」







「声かけてみる？」








人多過ぎてほんとやだ宮城帰りたい








何でこうなった








昨日家に帰って飯食って風呂入ってごろってたら突然親に








母「あ、ねぇA悪いんだけど明日から(人1)のとこ行ってね」








「…は？」








いや、は？なんで？









母「私お父さんとラブラブ旅行行きたいのー♡








あなた一人じゃ不安だし、(人1)はシッカリしふてるし、家の猫もあんたが面倒見てるんでしょ？








土日だし、ちなみに異論は認めません♡」








「…ふざっけんなあああぁぁぁああ！」







母「きゃーーーーーー♡こわーい♡







じゃあよろしくね、明日出発だから♡」









そして冒頭に至る







「…はぁ、ほんと母さん横暴すぎでしょ…」







まあ俺も2人でゆっくりしてもらいたかったしいいかな…









「なぁ、バニラ〜」








にゃ、と短く返事した俺の頭にぐでっと乗ってるまだ小さい黒猫の子猫







(人1)「お兄ちゃん！この前ぶりー








あ、可愛い猫！」







「おう、とりあえず世話になるわ







お前今日部活は？」








歩いてたらやっと人混みじゃなくなってきたな…









(人1)「あるんだよねぇー…






一緒にくる？」









「…音駒ねぇ…うん、行くわー」









面倒くさいから烏野のジャージ着てるしいいや偵察としていこう。









それにバレーもやりたい








こうして俺たち兄弟は音駒に向けて出発した








あ、バニラは俺にすげー懐いてるから逃げないよ。ちょろいな

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