にじゅうきゅうわ ページ36
渚side
ーーーーそして放課後になった。
ーーーー本当にイトナ君は殺せんせーに暗殺を仕掛けるみたい。
っていうかこんなの暗殺って言えるのかわからないけど。
イトナ君の保護者(？)のシロって人もいるし………
どういうことなんだろうな………
殺せんせーの兄弟って本当なのかな？
昼休みの時も結局みんなで考えたけど、何もわからなかった
でもちょっと気になるのは………
有希君のこと………だ。
イトナ君いわく、カルマ君はこのクラスで二番目に強いらしい。
ということは一番は………もしかして、有希君？
殺せんせーに初めてダメージを与えたし………
運動神経いいし………
そんなことを考えて、机をみんなと移動させた。
イ「！！机のリング……！」
烏「ああ。まるで試合だな。こんな暗殺を仕掛けるなんて」
シ「ただの暗殺は飽きてるでしょう？ここはルールを決めないか？
ーーーーリングの外に足がついたらその時点で死亡。どうかな？」
「はあ！？」「何言ってんの！？」「そうだぞ！負けたって誰が守るんだそんなルール！」とみんなは言っていたが、
カ「いや、みんなの前で決めたルールを守らないのは先生としての信用を落とすし………殺せんせーには意外と効くんだ。」
………カルマ君………っそれはそうかもしれないけど………
その言葉を聞いて、みんな黙ってしまった。
「………」
有希君も何も言わなかった。
殺「いいでしょう。けれど観客に手を出してもダメですよ。」
するとイトナ君はバサッと着てる上着と首巻き(？)のようなものを脱いだ。
出てきたのは、動きやすそうな格好。
シ「暗殺………開始！！」
バァン………ッ
僕らの目はただ一箇所に釘付けになった。
切り落とされた先生の腕ではなく………
殺「まさか………ッ」
「「しょ、触手………ッ！？」」
イトナ君の髪が触手だったのだ。
カ「そういうことね………そりゃ濡れないわ。全部触手で弾けんだもん」
「………」
有希君は、イトナ君ではなく殺せんせーを見ていた。
渚「えっ………」
殺「どこで………
どこで手に入れたんだそれを………ッ」
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2k?(プロフ) - 続か…ないｯｯだと！？ (2022年9月7日 19時) (
レス) id: 086cbb7ccc (このIDを非表示/違反報告)
紫陽(プロフ) - 睡蓮。さん» 作品見てくださって本当にありがとうございます！！全然失礼じゃないです！！ご指摘ありがとうございます！訂正しておきます！ (2021年6月22日 18時) (レス) id: 9a7f6cc631 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮。(プロフ) - あの、大変失礼ですが･･･。「うかい」の漢字は鵜養ではなくて烏養だと思います･･･! (2021年6月13日 17時) (レス) id: ccbe99882f (このIDを非表示/違反報告)
金米糖(プロフ) - ゆっぴーさん» イラスト、見てくださりありがとうございます！更新頑張ってください！ (2020年8月7日 23時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー(プロフ) - はじめまして。作品を見てくださりありがとうございます。金米糖さん。絵を見ました。ありがとうございます (2020年7月29日 0時) (レス) id: 97c763abb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっぴー&紫陽 | 作成日時：2020年7月15日 20時
