にじゅうはちわ ページ35
イト「赤羽カルマ………」
カ「………？」
そう言いながらイトナはカルマに近づいていく。
そしてカルマの頭に触れた。
イト「赤羽カルマ………多分お前はこのクラスで
「………！」
カ「(二番目………)」
イト「だけど安心しろ。俺より弱いから。俺はお前を殺さない。」
そして殺せんせーのところへ足を運ぼうとした。………が。
イト「………！」ﾋﾟｸｯ
「！」
………あ、一瞬、目が合った。
堀部イトナ、という名前は………
それにもしかして、カルマが二番目ということは………
イト「俺が殺したいと思うのは、俺より強い可能性がある奴だけだ。」
殺「強い弱いとは喧嘩のことですかイトナ君。力比べでは先生と同じじげんには立てませんよ」
イト「立てるさ。だって俺たちは、血を分けた兄弟なんだから」
「………！！」
全員「「ええええええええええ〜〜〜〜〜〜ッッッ！？！？」」
全員「「き、き、き、き、き、兄弟ーーーーーッッッ！？！？！？」」
イト「負けた方が死亡な。兄さん」
殺「………！？」
イト「兄弟同士小細工はいらない。兄さん。お前を殺して俺の強さを証明する、………放課後、この教室で勝負だ」
そう言い残して、イトナは教室を出ていった。
先程“シロ”と名乗った人間もいつのまにか消えていた。
「………」
「ちょっと先生、兄弟ってどういうこと！？」「そもそもタコと人って全然違うじゃん！！」とクラスメイトたちは殺せんせーに突っ込んでいた。当の本人は、「全く心当たりがありません！！」と強く否定していた………が。
確かに顔(？)は違うが、
食べ物や本。そして何より、表情が読めないところがそっくりだった。
イト「ねえ。ちょっと来て」
「………は？俺………？」
カ「………」
昼休み、何故かイトナは俺に話しかけて来た。
そして呼び出された。
カ「………気をつけてね。有希君。」
「ああ」
カルマが心配してくれたが……多分大丈夫だろう。
そして二人で人気のない場所に行く。
思い出した。確か彼は。
イト「………ねえ。もしかして、姉ちゃん？」
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2k?(プロフ) - 続か…ないｯｯだと！？ (2022年9月7日 19時) (
レス) id: 086cbb7ccc (このIDを非表示/違反報告)
紫陽(プロフ) - 睡蓮。さん» 作品見てくださって本当にありがとうございます！！全然失礼じゃないです！！ご指摘ありがとうございます！訂正しておきます！ (2021年6月22日 18時) (レス) id: 9a7f6cc631 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮。(プロフ) - あの、大変失礼ですが･･･。「うかい」の漢字は鵜養ではなくて烏養だと思います･･･! (2021年6月13日 17時) (レス) id: ccbe99882f (このIDを非表示/違反報告)
金米糖(プロフ) - ゆっぴーさん» イラスト、見てくださりありがとうございます！更新頑張ってください！ (2020年8月7日 23時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー(プロフ) - はじめまして。作品を見てくださりありがとうございます。金米糖さん。絵を見ました。ありがとうございます (2020年7月29日 0時) (レス) id: 97c763abb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっぴー&紫陽 | 作成日時：2020年7月15日 20時
