第十九夜《再会と幻覚》 ページ22
鬼滅の刃side
辺りは闇と静寂に包まれ、鬼の時間になる。
柱達は昼、あの森の周辺で手分けして聞き込みをしていたが、やはり夜だからか、変わった服を着ている人や時飛ばし鬼の手がかりはあまり得られなかった。
甘露寺「もう夜ね……昨日の鬼がいたところに行った方が良いのかしら?」
煉獄「ああ!それが賢明だろう!」
毎夜毎夜やってくる時飛ばし鬼を止めるべく、昨夜の鬼がいた場所へ_______
今回は時飛ばし鬼を倒すのが目的だ。
例えあの変わった鬼がいようが、それは二の次になっていた。
『害がないのなら好きにさせなさい。』というお館様の言葉も頭に刻み、、、
そして九人は昨日の戦闘があった場所……少し開けた場所に来た。
柱「!?!?!?」
その場所を見た男女は息を飲んだ。
昨夜の鬼達はそこにいた。そこにいたというのは変わりがない。
だが今目の前にいる鬼は__________________…違った。
千鶴「こんばんは昨夜の剣士さん。」
千姫「ええ。また会ったわね。」
柔らかな風になびく純白の髪
透き通る様に綺麗な金色の瞳
そして何より、鬼であることを示している角……
………………………一瞬幻覚を見た様な気がした。
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紫陽 - あのんさん» 全然今更じゃないです!!泣いた!?!?むしろなんかすみません!!!!本当にありがとうございます!!私もこれからのあのんさんの作品楽しみにしています!! (2020年9月9日 22時) (レス) id: 944f36cee6 (このIDを非表示/違反報告)
あのん(プロフ) - ついに完結……!!お疲れ様でした!最後の方は感極まって泣いてしまいました!次回作も楽しみにしています!(今更ですみません) (2020年9月9日 21時) (レス) id: 11038d5ce4 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽 - 本当にありがとうございました!!また別の作品でお会いできたら嬉しいです!! (2020年8月10日 11時) (レス) id: 944f36cee6 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽 - ここまで読んでくださり本当にありがとうございます!!!!今回、薄桜鬼のゲームの引用が多くなり、アニメ派の人は不快は思いをしたかもしれません。その点では申し訳なかったです。お気に入り登録は最終的に71人!!評価は39票!感謝しかないです! (2020年8月10日 11時) (レス) id: 944f36cee6 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽 - ブルーさん» がんばりました〜(//∇//)どうもありがとうございます!!嬉しいです!! (2020年6月28日 10時) (レス) id: d2691081bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽 | 作成日時:2020年2月20日 17時