☆第２２話 男は良く分からない。 ページ23
宍戸「ん？長太郎、どうした？」
鳳「な、なんでもないです。」
宍戸「そうか。じゃあ、放課後俺がお前の教室いくからな！」
貴方は神様ですか？って聞きたいわ。
向日「(亮のやつ！！)」
なんかがっくんおこってる？
跡部「そんなことはどうでもいいが、合宿のことは頭に入れておけよ。」
Ｒ陣＋マネ「「「うっす」」」
そして、昼休みが終わった。
☆５時間目・６時間目☆
貴女「カキカキカキカキ」
向日「またやってんの！？」
貴女「やっとかないと・・・」
向日「宍戸に教えてもらえるからいーじゃねーかよ。」
貴女「迷惑かけられないし。」
って、十分迷惑かけてるわなｗ
向日「お前さ、、、」
貴女「んー？(ｶｷｶｷ」
向日「宍戸のこと、好きなの？」
貴女「カキカキ...ﾎﾞｷｯ)はい？」
向日「図星？」
何を言い出すのだこの人は。おかげでシャー芯折れたわ。
貴女「んなわけないじゃん。そもそも恋愛なんて･･･まだしない予定だし。」
向日「ﾎｯ)ふ、ふーん。」
貴女「なんでさ。」
向日「すっげー、仲よさそうだったから。」
貴女「そりゃ、同学年で同じテニス部なんだから仲いいでしょ？でも、私はがっくんと私の方が話してると思うよ？幼馴染だし、同じクラスだし。」
向日「そ、そうか。」
男子ってよくわからないなー。
貴女「よぉーし、あと少し！」
向日「思ったんだけどさ、」
貴女「ん？(ｶｷｶｷ」
向日「さっき全部間違ってるって言われたんだから、間違ってるままやるより、やらないほうがいいんじゃね？」
貴女「それ、もっと早く言ってよ。気づかなかった。」
５，６時間目は特に何も注意されなかった。
そしてそのまま帰りのＨＲが始まり、それも普通に終わった。
斉藤「じゃあさようなら。」
クラス「「「さようならー。」」」
この学校金持ちの癖に会挨拶は普通の学校と同じだよねｗｗ
向日「んじゃ、俺は部活行くぜ。宿題がんばれよ！」
いまのがっくんが輝いて見えるのは私だけだろうか。
貴女「うん！がっくんも部活がんばれ！」
向日「おう！」
そして、教室に私１人になった。
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作者名：はぴねす＠R | 作成日時：2014年8月31日 14時
