目覚め ページ7
『魔帝7ッ兵器・朽ちる世界樹(イビルツリー)』
現れた巨木はビルの倒壊を防いだ
「貴...様...」
「さて...魔力は使い果たしたかな？」
ーーーーーー
「むー･･･Aおきてよー」
ヤコはAに触れられないのを悔しそうにベッドのシーツを握り締めながら言った
「このままじゃ...ネウロ一人だけで戦ってたら....アイツ死んじゃうよ」
「ネウロが...どうなるって？」
突如上から降ってきた声にヤコは伏せていた顔をバッと上げた
「ネウロがどうなっちゃうって？」
ヤコの目の前には胡座をかきながら頬杖をついているさっきまで寝ていたはずのAの姿
「起きたぁ!!!？」
「(((°∀°;)))お、おはようございます？」
ーーーー
「貴様等を野放しにすれば...必ず我輩の食糧源...人間を大量に殺すだろう」
ネウロは右腕をメキメキと大きな鎌の様に変形させ、足を抑えられ動けないテラに振り落とそうとしていた
そして、振り落とした瞬間テラは魔界道具から抜け出しネウロの攻撃を避けた
「うぐぁっ...危なっ！」
その際にいくらか肉は抉れたが、それはどんどん癒えていった
「フン...貴様もその妙な細胞に頼っているのか」
ーーーーー
「....OK、理解した」
ヤコは目覚めたAに今の現状を説明した
「チッ...あのワカメめ....ゼッテェー味噌汁にしてやる」
「(殺気が...あ、ワカメの味噌汁美味しそう)いやぁ、目覚めて良かったよー本当」
「なんか悪かったね、ずいぶんと長く寝てたみたいで」
Aは黒いシャツを羽織ながらヤコに質問を浴びせた
主にテラの言ったことについて
キュッとネクタイを締めるAの姿にヤコは何か違和感を覚えた
あれ？なんか髪の色が変わってる
黒髪の中に少し緋色の髪が混じっていた
「よし、準備OK」
Aは窓に足をかけ外に飛び出そうとした
「ネウロのいる場所わかった.....あっ」
Aの腕は二枚の緋色の翼へと変わっていた
「大体は....あっ」
Aは翼を腕に戻し部屋の中へと戻った
「破けちゃった」
「そこじゃないだろ!!!？というかはやくいけよ!!!」
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心咲 - ハハハ…、本当にキャラ崩壊が多すぎる！でも、そこが良い！ (2017年9月25日 18時) (
レス) id: 9e1525f0b3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ROM民さん» どうも、はじめまして。ご注意ありがとうございました！ (2015年11月11日 22時) (レス) id: 0d9be2fc70 (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2015年11月11日 20時) (レス) id: 67f8438bca (このIDを非表示/違反報告)
☆PENGUIN☆(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張って下さいo(｀^´*) (2015年8月31日 23時) (携帯から) (レス) id: c70ac8ca67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2015年8月31日 23時
