【チェンソーマン】備忘録【反応集】 (ページ6)

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呼び捨てページ6

初めて名前を呼び捨てしてみた
※相手によって付き合う前だったり後だったりします

【デンジ】

「……あ！？」
数秒間が空いたかと思うと時間差で勢いよくこちらを振り返ります。「へへ…」と喜びを堪えきれず思わずニヤニヤ。呼び捨てにはまだ慣れないけど、彼が嬉しそうなのでAちゃんもにっこにこ。
『デンジ、嬉しい？』
「ったりめーだろ！呼び方変わっただけなのにさぁ……なんか、今までよりすげー近くなった気ィする」

【パワー】

「おお！そうじゃ！！もっと呼んでみろ！！」
いつもは『パワーちゃん』と呼ぶAちゃんに、呼び捨てしてみてほしいと頼んだ彼女。Aちゃんからの呼び捨てをたっぷり堪能します。
『ぱ、パワー……ちゃん！』
「っあはは！戻ってるぞA！まぁそれはそれで可愛いがなぁ」

【早川アキ】

「……A」
それまでは苗字で呼び合っていた二人。Aちゃんから勇気を出して呼び捨てにすると、その気持ちに応えるように名前を呼び返してくれます。けれどお互い気恥ずかしくて、暫くの間沈黙。「あー…慣れるまで時間かかりそうだな」静寂を破ったその言葉は"慣れるまで一緒にいよう"と同じ意味。

【マキマ】

「ふふ、かわいい」
デンジとパワーとのゲーム対決で負けた罰ゲームは"マキマさんを呼び捨てにすること"。翌日開口一番『おはようございます！ま、マキマ…っ！』と真っ赤な顔で挨拶をするAちゃんに愛しさが溢れます。
「…けど、これが罰ゲームっていうのは心外だな」
『バレてる…！？』

【姫野】

「えっ？今なんて言った！？もっかい！もっかい！」
たまには姫野を驚かせたくて呼び捨てしてみたAちゃん。驚かせることには成功したものの、興奮した彼女から思わぬ反撃。先輩を何度も呼び捨てにするというのは案外ハードルが高いもので。
『も、もう言いませんっ』
「え〜！ケチ！良いじゃん減るもんじゃないし！」
『そういう問題じゃないんですってば！』

【東山コベニ】

「えっ」
驚いて固まってしまったコベニと、馴れ馴れしかったかな…と心配になるAちゃん。
『いきなりごめん…！』
「あっううん…あのね、私のこと呼び捨てで呼ぶ人、家族以外で初めてなの。だから…ありがとう」
呼び捨てしてくれるくらい仲良しの友達が出来て、嬉しかったんだ。