【チェンソーマン】備忘録【反応集】 (ページ13)

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嫉妬ページ13

嫉妬しちゃった日

【デンジ】

「いやあれは事故っていうか…一方的にされたんだっての！」
『レゼちゃんとキスしたってほんと？』と問われて慌てるデンジ。怒られるのではと思わず身構えます。
『……そんな簡単にキスされないでよ。バカ』
「……ん？？？？」
照れたように大人しいAちゃんにびっくり。もしかしてヤキモチ妬いてるだけか？と気付いた瞬間有頂天。
やべぇ、超嬉しい。どうするポチタ。とりあえず今すぐキスしとく？？
善は急げだよ、デンジ。

【パワー】

「お〜？さてはA、嫉妬しておるんじゃろ！」
『パワーちゃん、最近デンジ君と距離が近い気がするんだけど…』と切り出したAちゃんに鋭い指摘。頬を緩ませてニヤニヤと悪戯っ子のような笑みを浮かべます。
「Aは本当に可愛いのう〜そのくらいでヤキモチ妬いてしまうとはなぁ！」
『む…！く、苦しい…』
勢いのままAちゃんに飛びつくと、ぎゅっと抱きしめて頬ずりします。嫉妬してくれたことが嬉しくて堪らない様子。

【早川アキ】

「なに怒ってんだ。不可抗力だろあれは」
飲み会後、『姫野先輩とのキスの感想は？？』と問われて苦い顔をします。
『まぁしょうがないとは思うんだけど。私もされたし…でもちょっと妬いちゃった』
「……俺も妬いた」
『えぇ！？！？！？』
「…だから、お前も先輩とキスしてたろ」
『それはそうだけど…！』
その後は二人でごにょごにょ言い訳大会。まだ素直にキスしたいとは言えないみたいです。

【マキマ】

「どうしてそんなことが気になるの？」
『この間一緒にいた男の人、誰ですか？』という問いに問いで返すマキマ。
『やっぱりマキマさんも、ああいう大人の男性が好きなのかなぁって』
「なんだ、そんなこと。彼はお世話になってるお偉いさんだよ。ただの接待…って言っても気になるのかな」
『それは…』
「あの人のことなんて気にしないで、私のことだけ見てて」
彼女もちょっぴり妬いちゃったみたい。

【姫野】

「えぇ〜やだぁ」
『もう先輩、お酒飲むの禁止にしますよ！』と憤慨するAちゃんにしがみつく泥酔した彼女。
『アキ君とかデンジ君とか……他の人だって無理矢理キスされて困ってましたし』
「あ！！分かったぁ！Aちゃんヤキモチ妬いちゃったんだ！もぉかわいい〜〜ちゅー！」
『んぐぐ…！？』
泥酔した彼女には何を言っても無駄らしい。諦めてキスされるのが吉です。