【チェンソーマン】備忘録【反応集】 (ページ11)

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性転換ページ11

ご都合悪魔の仕業によって彼らだけ性転換してしまいました。

【デンジ】

「折角女になったのに…胸がねぇ…！」
性別が変わったことよりも自分の胸がまな板なことに絶望するデンジ。これにはAちゃんも思わず溜め息。
「いや待て。女になってるっつーことは他人の胸揉み放題じゃねぇか！？」
『……サイテー』
「女同士なら良いだろ！！」
『そういう問題じゃないっていうか、別に私はいつでも良いっていうか…』
「は？」
『待って今の聞かなかったことにして死んでください』
「なんでだよ！？！？」

【パワー】

「おお！ワシ、なかなかイケメンじゃあ！！」
綺麗な長髪の青年になったパワー。けれど中身はそのままなのでとっても愛らしいです。
「どうじゃA！ワシカッコいいじゃろ？イケメンじゃろ？」
『ん〜〜可愛い！』
「なに、可愛いじゃと！？……まぁそれも当然か。男になっても可愛さが滲み出てしまうとは我ながら恐ろしいわい！ガハハ！！」

【早川アキ】

「……マジか」
暫く状況を受け入れられない様子でしたが一服してやっと落ち着いたようです。黒髪美少女がタバコをふかす姿がサマにならないはずが無く。
「おい。ジロジロ見るな」
『だってめちゃくちゃ美人だし…』
「距離を詰めようとするな」
女同士になったことでいつもより距離が近いのが気になってしまいます。心臓に悪いので切実に早く戻りたい。

【マキマ】

「なんだか不思議な気分だね」
端正な顔立ちの儚げな美青年になったマキマ。これにはAちゃんも口元を抑えて感動。
「…どうしたの？もしかして今の私の方が好き？」
『そういうわけじゃ！』
否定しようとしたAちゃんの手を引いて口付けを一つ。
「誤魔化さなくていいんだよ。どんな姿でも好きって言ってくれたら嬉しいな」
『……ど、どんなマキマさんも好きです』
「良い子」

【姫野】

「うわ声低い！すごい！」
始めは子供のようにはしゃいでいましたが、ふと静かになるとAちゃんの顔を至近距離から覗き込みます。
「……どう？ドキドキする？」
『え、えっと』
「あ！いつもより顔赤い！やっぱイケメンのが良いんだぁ。安心して。今日はお兄さんが可愛がってあげるから」
ノリノリでイケメンムーブをかまします。サマになるから悔しい。