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永瀬side
部屋に戻ると、ベッドの上でスマホを見つめとる紫耀...やったけど俺らを見た瞬間、あからさまに焦った様子でスマホを閉じた
平｢お、おかえりっ！｣
何か、無理に明るくしとる感じっぽい...
さっきまであんなにくらーーかったのに
永｢飯食っ平『食べた！ゴミは持ち帰るから、リュックに入れた。』..そ、そっか。｣
岸｢..カレー、甘かった？辛かった？｣
平｢え......ぁ、甘め...？｣
...じゃあ本当に食べたんやな
あのカレーは甘めやったし
岸｢そうだよな。...うん。｣
平｢.......も、もう寝ようよ。明日4時30分起きだよね？｣
あ、せや
明日は早いんやったっけ、、
永｢そうやな。紫耀、頭痛薬飲んだ？｣
平｢まだ、｣
永｢じゃあ寝る前にちゃんと飲んだ方がええよ。結構酷いんやろ？｣
平｢...うん。｣
｢うん｣とは言ったけど、何かあんま...信用ならん笑
永｢今、飲んでや？｣
平｢えっ？｣
永｢ちゃんと飲んだのを確認する為。｣
平｢.......分かった。｣
のそのそとリュックを漁り始めた紫耀にホッと安心の溜息を吐いたと同時に隣の優太と目が合う
((やれやれ..笑))
平｢...飲んだよ。｣
永｢飲んだ？じゃあー、歯磨きして風呂入って、もう寝よか。先風呂入る人ー。｣
岸｢はいはーい！俺先入りてぇー！｣
永｢えー、19歳と21歳を差し置いて23歳が入ってまうんやー？｣
岸｢ちょっ、そこで歳上扱いやめろよな！｣
永｢はいはい笑 えーよ優太入ってきて。｣
岸｢じゃ、20分くらいで出るわー。｣
ﾊﾞﾀﾝ
平｢.......｣
永｢...そういやさ、海人達は登頂したんやって。｣
平｢.....そっか。｣
永｢今日山小屋に1泊して、明日の朝に下山始めるらしいで。｣
平｢.....そうなんだ。｣
永｢...紫耀さ、ほんまにこっちのチームで良かったん？｣
平｢...｣
ﾋﾟｸｯと、肩が揺れた
でも肝心な表情はあっち側やから見えない
永｢体調面でもそりゃ心配やけど....左膝、大丈夫なん？｣
平｢........｣
そう
俺が1番心配やったのは、古傷を抱えとる左膝
ただでさえ健康体の俺らでも大きな負担の掛かる富士山登り
そんな過酷な登山やのに
俺らの中では身体が弱く、膝に古傷を抱えとる紫耀が.....幾ら体力に自信はある言うてもちょっと無理があると思うんや
｢大丈夫｣って言っても、いつも絶対大丈夫やないくせに
永｢..まぁ、もうここまで平『っごめ..！』..え？｣
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しぃ(プロフ) - 千年前から千賀ファンさん» いえいえ(ﾉ´▽｀)ﾉ♪ (2018年12月16日 20時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
千年前から千賀ファン - ありがとうございます！！！ (2018年12月16日 20時) (レス) id: 71f471b124 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - 千年前から千賀ファンさん» はーい(ﾉ´▽｀)ﾉ♪ NG以外でしたらいつでも何でも受け付けていますよ(つω`*) はいっ！お楽しみに♪ (2018年12月16日 19時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
千年前から千賀ファン - 『キスマイに甘えた』宜しくお願いします！ (2018年12月16日 18時) (レス) id: 71f471b124 (このIDを非表示/違反報告)
千年前から千賀ファン - もしかするとまたリクエストをするかも知れないのでよろしくお願いします♪ (2018年12月16日 18時) (レス) id: 71f471b124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年11月1日 21時
