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平野side
平｢ん...ぅ、ぁ....っ｣
寝ちゃった後、俺は2人が離れていっちゃう怖い夢を見た
2人の腕を掴んで止めたくて、何回も何回も
宙に腕を伸ばしてもがきまくってたら、その腕を誰かに掴まれた
目を開けると、涙で歪んだ視界の中にじーこと柊真が居た
向｢紫耀っ！？紫耀..！｣ｷﾞｭｰｯ
平｢はぁ...はぁ..ﾋｯｸ..っ｣
金｢良かった、、｣
目が覚めてすぐにじーこにギューｯてされてホッとする反面、夢と現実がごじゃごじゃになった
平｢じー、こぉっ..とぉ、まぁ..っ 泣 はなれ、んでｯ..ｸﾞｽ..こわ、いっ..ｹﾎｯ..｣
向｢しょお？じーこと柊真は、ずーっと紫耀の傍に居るよ？離れんよ？｣
平｢ふぇ..泣 いや、や..っ..ﾋｯｸ...ひと、りっ..いやぁ泣｣
金｢しょーお、1人やないでしょ？ちゃんと俺ら居るから。...怖い夢見ちゃった？｣
“怖い夢”
それを聞いて、やっとさっきのが夢だったんだ
じゃあ、じーこと柊真はちゃんとここに居るって分かった
平｢っゆめ、で..ﾋｯｸ..離れ、て..っ、もーたん..ｸﾞｽｯ..ぉれっ、ひとり、ぼっち..ｹﾎｯ....嫌やぁっ！泣 そんなん..っ、いやぁ..ﾋｯｸ..｣
向｢怖かったなぁ..よしよし。もう夢やないから、大丈夫やで。紫耀をひとりぼっちには絶対させん。俺やって離れたないもん。｣
金｢紫耀を置いてくわけないよ。何なら夢の中の俺らシバいたる？笑｣
向｢そりゃええわ笑｣
平｢じー、こ...っ、と、まぁ...｣
2人がそう言ってくれたのが、嬉しくて嬉しくて...
じーこにｷﾞｭｰｯと更に抱き着いた
そうすれば、嫌な顔1つせず頭をふわふわ撫でてくれる
けど、、
向｢ん？...あー、熱上がってるわこれ。ちょっと体力使ったもんな。｣
平｢んぅ、｣
やっぱり熱は上がっちゃったみたい
新しい冷えピタを柊真が貼ってくれて、じーこに背中をトントンされて..子供みたいだけどまた眠たくなっちゃった
金｢康二、紫耀眠たそうやわ。めっちゃ目とろんとしとる。｣
向｢あ、ほんま？じゃあ紫耀、ねんねしよ？ねんね。｣
今思い返せば、じーこがねんねって言葉を言っていたのは凄く笑える
だけどこれもじーこなりに考えて、ぽやぽやしてる俺にその言葉を言ったんだろうな
だってその時は実際、ねんねって言葉に違和感無かったもん
平｢ｹﾎｯ...じーこ、と、ま...ずっ、と...ｹﾎｯ....おる、、？｣
金｢もちろん。｣
向｢ずぅっと居るよ。｣
次起きた時には確か...甘えん坊になってたかも
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しぃ(プロフ) - 千年前から千賀ファンさん» いえいえ(ﾉ´▽｀)ﾉ♪ (2018年12月16日 20時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
千年前から千賀ファン - ありがとうございます！！！ (2018年12月16日 20時) (レス) id: 71f471b124 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - 千年前から千賀ファンさん» はーい(ﾉ´▽｀)ﾉ♪ NG以外でしたらいつでも何でも受け付けていますよ(つω`*) はいっ！お楽しみに♪ (2018年12月16日 19時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
千年前から千賀ファン - 『キスマイに甘えた』宜しくお願いします！ (2018年12月16日 18時) (レス) id: 71f471b124 (このIDを非表示/違反報告)
千年前から千賀ファン - もしかするとまたリクエストをするかも知れないのでよろしくお願いします♪ (2018年12月16日 18時) (レス) id: 71f471b124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年11月1日 21時
