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岸side
体温計を挟んで、腕を抑えてる間
紫耀は凄く静かだった
それを見兼ねて、静かに
ｿｯと頭に触れた
平｢っ……｣
ﾋﾞｸｯとなるかと思った
けど、俺をユラユラした瞳で暫く見つめて、フッとまた上を向いた
あれ……
もしかして、少し……
進歩、してる、、？
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ…
岸｢あ、終わったね。また服に手入れるよ？ちょっと冷たいかも…｣
一応断りを入れてから、ソーッと体温計を取り出す
それにも、反応しない
岸｢えぇーっと……38.4℃か。寒い？暑い？｣
平｢………｣
岸｢しょお〜、大丈夫？寒くない？｣
平｢……さ…む、ぃ…｣
岸｢えっ｣
うそ
返してくれた……
平｢あ……ごめん、な…さ……｣
あっ、やばいやばい
俺がそんな反応しちゃだめだよな…
岸｢いや、紫耀は何も悪くないよ？ただ、、返してくれたから。ここ1週間、返答はしてくれなかったからさ……今、すっげぇ嬉しい。紫耀が少し心を開いてくれたみたいで。｣
永｢……俺も思った。なかなか心を開いたくれんのは分かっとったけど、やっぱりいつも犬みたいな紫耀がこんなんやと俺も悲しくなってきて……笑 けど、今日は紫耀…成長しとる。いつのも紫耀に、着実と近付いてきてる。｣
さっき返してくれたのが嬉しすぎてつい、思うままに喋った
ついでに廉も
けど、紫耀……大丈夫だったか、、、は！？
岸｢しし、紫耀…？ごめん、やっぱりまだ…｣
平｢ｸﾞｽｯ……ぉれ…っ…よく、分かん…なく、てっ、｣
岸｢え…？｣
突然泣き出した紫耀の頭にソッと触れると、そんな事を言い出した
平｢っいつ、も……皆、やさしく、てっ…ほんと、に、わるっ、い…人じゃ、ない…って、わか、ってる…ﾋｯｸ……けっ、どぉ…ｸﾞｽｯ…すぐっ、へんな、こと、ｯ…おも、ちゃ、って……ふ…ぅぅ……っ｣
紫耀………
この1週間、そんな辛い事と葛藤して、過ごしてたのか……
俺ら、ただただ、人間不信で
俺らの事を信じられてない
それからいにしか、思えてなかった、、、
岸｢紫耀……俺ら、ほんと｣
平｢みんっ、なぁ……っ｣
平｢ぉれっ……どーすれ、ば…ｸﾞｽｯ…いーのぉ…っ……もっ……つらっい、よ、ぉ……｣
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しぃ(プロフ) - ほのさん» 私もノるのめちゃくちゃ楽しいのでww そうなんですよぉ〜( ﾟ ∀ ﾟ ) どうしても面白くしたいw (2018年10月22日 15時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
ほの - しぃさんいつもノッてくれるので、コメントするのが楽しいですww やっぱ岸君はそうなりますよねw (2018年10月22日 15時) (レス) id: 05882ea92e (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - 音夢(｡-_-｡)さん» こんにちは〜(*´-`) リクエスト、了解致しました！！ (2018年10月22日 14時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(｡-_-｡)(プロフ) - こんにちは、リクエストです！ひらいわで紫耀くんが玄樹くんに甘えるでお願いします。 (2018年10月22日 14時) (レス) id: 6221f0d4bc (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ちひろさん» wwwwww遡ってきますねそれww( ﾟ ∀ ﾟ ) いやぁ…もう勉強お疲れ様です！！！これからも徐々にリク消化していきます(*´-`) 頑張りま〜〜す！！ (2018年10月21日 23時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年10月12日 21時
