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平野side
あの人が、暗闇の中
追い掛けてる
女｢きゃははっ！｣
笑い声が、近付いてくる
平｢はぁはぁっ、、ｯこないで…っ！｣
突然、何かにつまずいて派手に転んだ
呑気にいてて、、なんて痛がっていると、後ろにゾワッと感じた鳥肌
恐る恐る振り返ると
平｢っひ…｣
女｢うふふ……一緒に、逝こ？…あはははははははは｣
女の右手には、いつの間にか
鋭く尖る
平｢ぁ……ぁ……｣
包丁
平｢っやめ｣
_紫耀っ!おいｯ!!
この、声……
女｢…あーあ、いいとこだったのに。｣
_紫耀っ!はよ起きて…っ!
え？
起きる、、、？
じゃあ、これは……
・
・
平｢っは……はぁ…｣
最初、ここがどこなのか
さっきの女はどこにいったのか
現実と夢がごっちゃごちゃになって、涙がボロボロ出てきた
言ったつもりはなかったけど、どうやら俺は
“ころされる”
それを言ってしまったみたいで
じんに、｢どういうこと？｣
そう、聞かれた
もう
今の俺の頭では
皆に迷惑、とか
驚かれる、とか
そんな事を考える余裕がなくて
ただただ、思うままに
感情のまま
全てを打ち明けた
・
・
・
・
永｢…全然、そんなの…分からんかった…｣
平｢……｣
話し終えて、心が軽くなると思ってた
なのに、心の状態は話す前と変わらない
岸｢…あ、これ…｣
平｢ぁ…｣
岸くんの手にあるもの
それは紛れもなく、あの人からの手紙
“今日は私の大事な髪入りだよ♡ 紫耀くんだからあげる。”
“紫耀くんのこと、撮ったんだ。よく撮れてるでしょう?コレクションでもしようかなぁ。”
“10月4日午後10時53分。あの日の事は一生忘れられないよ。紫耀くんに触れた、記念日!これからももっともっともっともっと触りたい”
平｢あ…やめて…やめて…もう嫌だ…っ…やだ、やだ…いや…ｯ…｣
頭から手紙の内容がこびり付いて離れない
皆が居ることなんて忘れて、頭を抱えてソファの隅に丸まる
訳も分からず、大粒の涙が留めなく流れてくる
永｢大丈夫。ここには俺ら5人しか居らんからね。｣
何を言ってるかは聞こえなかったけど、廉が優しく抱き締めてくれる
安心したのか、強い眠気に襲われて
いつの間にか眠っていた
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しぃ(プロフ) - ほのさん» 私もノるのめちゃくちゃ楽しいのでww そうなんですよぉ〜( ﾟ ∀ ﾟ ) どうしても面白くしたいw (2018年10月22日 15時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
ほの - しぃさんいつもノッてくれるので、コメントするのが楽しいですww やっぱ岸君はそうなりますよねw (2018年10月22日 15時) (レス) id: 05882ea92e (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - 音夢(｡-_-｡)さん» こんにちは〜(*´-`) リクエスト、了解致しました！！ (2018年10月22日 14時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(｡-_-｡)(プロフ) - こんにちは、リクエストです！ひらいわで紫耀くんが玄樹くんに甘えるでお願いします。 (2018年10月22日 14時) (レス) id: 6221f0d4bc (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ちひろさん» wwwwww遡ってきますねそれww( ﾟ ∀ ﾟ ) いやぁ…もう勉強お疲れ様です！！！これからも徐々にリク消化していきます(*´-`) 頑張りま〜〜す！！ (2018年10月21日 23時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年10月12日 21時
