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岸side
絶対に、何かやばい
急いで階段を駆け上がって紫耀の部屋に入ると
ベッドの上で紫耀をｸﾞｯと抱き締めてる廉と、そんな廉の腕の中で、何やらパニックになってる紫耀の姿が
岸｢れん！何があった！？｣
永｢優太…！…事情は後で話すから！発作起こっとるから吸入器取って！！｣
うそ、それはヤバいぞ…早く吸入させないと…！
岸｢あった！｣
永｢じゃあ…俺はこのまんまで、優太、吸入させてやって？｣
岸｢おっけ！しょおー、少しだけこっち向けるー？｣
紫耀に近付いて声を掛ける
けど、なかなかこっちを向いてくれない
永｢紫耀、廉はずっとここに居るから。岸くんが、ゼェゼェすんの無くす薬やってくれるから、少しそっち向こうか。｣
今度は廉が優しく声を掛ける
すると、苦しそうにはしてるけど、軽くこっちを向いてくれた
平｢はっ、げほげほっ！ﾋｭｰｯ、ﾋｭ…げほっ…｣
岸｢ちょっとだけお口あーってしてなー……よし！｣シュッ
何とか吸入させられたわ…これで、ひと安心だな…
平｢ん…げほっ……げほっ…｣
永｢もう吸えたから楽になってくるよ。すー、はー、ってやってみよか。｣
平｢けほっ…すー……っ、はー…｣
廉が紫耀の背中を一定のリズムでトン、トンと叩き
紫耀も深呼吸を何度か繰り返して
やっといつも通りの呼吸になった
対して、熱はやっぱり上がっちゃったみたいで
落ち着いたと思ったら、廉の胸に顔を押し付けて、何かモゾモゾし始めた
永｢しょおさーん？笑 くすぐったいですよー笑｣
平｢んぅ……しん、どぃ…ｯ｣
永｢発作起こってもうたもんね。疲れたね。｣
平｢れ……ん…｣
永｢どうした？｣
すると、廉の背中にゆるゆると腕を回して
抱き着いた
その身体は、心做しか
震えている気がする
俺には何でか分からないけど、廉はその理由を分かっているかのように
頭を優しく撫でて、こう、話し掛けた
永｢しょお、怖かったね。どんなことかは聞かんけど、、、俺は紫耀の傍から絶対に離れんから。ずっと紫耀のこと守るから。約束。ね？｣
それを聞いた紫耀は、震えが次第に収まっていって
顔を上げた、その表情は
凄く柔らかくて、嬉しそうだった
平｢……ずっと……い……て…｣
永｢…寝てもうた笑｣
岸｢そっか笑｣
さっきの会話、俺にはよくわかんなかった
これは、紫耀と廉だけの、秘密…？笑
ひとまず、紫耀！早く元気になってな
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もふ - とってもよかったです！リクエストなんですけど嵐のメンバーと紫耀くんが出てる病系ストーリー書いて欲しいです！主に松潤と紫耀くんとがいいです！嘔吐やトイレでの出来事など！床に吐いちゃったって言うのもいいと思います。よろしくお願いします！応援してます！ (2019年8月20日 12時) (
レス) id: d767ecd2d3 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - 華さん» いえ！！私も数回間違えたことありますよww そっか！今は時期的に中間テストですよねぇ、、私には最悪な思い出ばっかりだw あらっ！私の作品を見て癒されているなんて…もう本当になぜでしょう← でもめっっちゃくちゃ嬉しいです･:*+.(( °ω° ))/.:+ (2018年10月11日 18時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
華 - また、間違えてしまいました！ごめんなさい!！ (2018年10月11日 18時) (レス) id: 5721fb7ef4 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 私今中間試験中なのですが、これ見ると何故でしょう癒されます！もう本当になんか←語彙力がない人ww (2018年10月11日 18時) (レス) id: 5721fb7ef4 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 私今中間期間なのですが、これ見ると何故でしょう癒されます！もう本当になんか←語彙力がない人ww (2018年10月11日 18時) (レス) id: 5721fb7ef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年10月2日 23時
