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山下side
山｢平野！？｣
突然走り出して、どうしたんだ？
佐｢紫耀くん、何か口に合わない物でもあったのかな？｣
ス｢僕、見てきま｣
ｽｯ…
山｢いや、僕が見てきます。皆さんは気にせず食事進めて下さい。｣
ス｢でも…｣
山｢飲みの場くらい、スタッフさんは気抜いて下さいよ。大丈夫です。｣
ス｢じゃ…じゃあ、ありがとうございます！お願いします。｣
山｢いえ。｣
平野は多分、トイレかな…
もしかしたら体調優れないのかもしれないし
ｶﾁｬ
｢ｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎ…っ、え…｣
吐いてる…？
声的にやっぱ、平野かもしれない
ドンドン
山｢平野ー？山下だけど、開けてくれる？｣
平｢ﾊｧｯ、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、は、っ、うぇｯ、ｹﾎｯ、｣
聞こえてない…？
だとしたら相当やばいぞ…
俺あんまりこういう状況遭遇した事ないから、、
でも、取り敢えず嘔吐してのは分かった
だからと言って沢山人来られるのも、平野嫌がるだろうし…
やっぱり、気付くまで声掛け続けるしかないな…
山｢おーい、平野ー！聞こえたら返事してくれるー？｣ドンドン
平｢はぁはぁｯ、ゃ、ましっ、た…くｯ、うっ、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、｣
よし、気付いてくれた
でもまだ吐き気治まらないか…
山｢平野ー。次治まったら、すぐ扉開けて？｣
平｢はぁｯ、ぇっ…は、ぃ、ｯ、うぇっ、ｹﾎ…｣
開くのを待って、数分
ｶﾁｬ…
ぐらっ
山｢っと…平野、平野？聞こえる？｣
平｢はぁはぁっ、、ｯ、すみ、ま、せ…はぁ、ｯ｣
意識あるだけまだマシか…
でも、
山｢ﾋﾟﾄ……平野、お前熱出てるよ。｣
支えた身体からじんわりと熱が伝わってきたから、もしかしてと思って首筋に手を当てると
明らかに平熱とは言えない熱を持っていた
平｢はぁ、はぁ…っ、ぇ…｣
驚いてるって事は、仕事来る前までは大丈夫だったってこと？
まぁそれはさて置き、早く家に送ってやらないと
流石にこの状態で最後まで残ってるのはキツいでしょ…
山｢皆さんには平野の体調悪いって伝えて、｣
平｢だ、めっ、です、ｯ｣
迷惑掛けたくないって気持ちは分かるけど…
山｢平野？自分の体調の事よく考えて？いつ気持ち悪くなるか分からないし、熱だってあるんだよ？｣
平｢っ…｣
山｢俺も付き添うから、家に帰ろう？｣
平｢、は、い…｣
少し強引にしちゃって悪いけど、無理させて倒れちゃっても大変だし…
ごめんな
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みゆ - 蓮くんにベタベタを見たいです。 (2018年10月8日 2時) (
レス) id: 2da09a1e01 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - かいさん» 今書いているお話に取り入れますね！ (2018年10月5日 12時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - かいさん» かいさん、リクエストありがとうございます！了解致しました(*´∇`)ﾉ (2018年10月5日 12時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
かい - 紫耀くんが薬飲まなくて嫌々飲まされる系みたいです！ (2018年10月5日 11時) (レス) id: c383208b37 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ほのさん» ぜひ是非っ！！(*`･ω･)ゞ 救世主山P、かっこよく書けて良かったですw 移行先でも宜しくお願いします！(*´ω`*) (2018年10月2日 23時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年9月25日 23時
