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神宮寺side
音楽の生放送から一週間後＿＿。
今日は6人で雑誌撮影をする日。
今は楽屋で呼ばれるのを待機しているんだけど.....やっぱり、変だ。紫耀の様子が。
他の4人も異変には気付いているようで、心配そうに何度もチラチラ見ている。
平「.....嫌だ」
5「「え？」」
ずっと下を向いて震えていたかと思えば、突然ボソッと、そんな事を呟いた。
本当に、突然.....。
平「失敗、しそうで、嫌だ....ちゃんと出来る自信、ない.....ｯｯ」
まただ。
また、1週間前と同じようなことを言ってる。
神「紫耀、どうしたんだよ」
平「失敗したくないっ....失敗、したら、、し、そう....したら、おれ、また、っ」
神「紫耀ッ！！」
名前を呼んでも反応せず。下を向いたまんま、ぶつぶつ、訳の分からない事を言い出した。
思わず肩を掴んで大声で名前を呼ぶと、「ぁ...」やっと顔を上げてその呟きは止まった。
平「じん.....」
神「紫耀.....何があった？教えて？」
なるべく優しく、話し掛ける。
すると、紫耀は何か言いたげな表情で俺らを一人一人見つめる。
岸「何かあるなら言ってみ？」
高「皆ちゃんと聞くから、ね？」
これは話してくれるチャンスかも.....悟った他の皆は、次々に優しく声を掛け出す。
俺らの声を聞いて、紫耀は決心したのか＿＿
平「＿ッ、ぉ....おれｯｯ「コンコン」
ス「皆さん、移動お願いしまーす」
永「あ......、分かりました...」
紫耀が何かを言いかけた瞬間
スタッフさんが入ってきて、その声で紫耀の話し声は遮られた。
岩「....紫耀、」
平「...何でもない。ごめんね、心配掛けて」
玄樹の心配そうな問い掛けに、紫耀はギギ..と無理やり口角を上げてそう言った。
絶対、大丈夫じゃないくせに。
プライベートでよくつるむ俺にでさえも、今悩んでいるであろうと事を言ってくれない。イコール、それ程人に打ち明けにくい事なんだろう。
けど、折角.....言えそうだったじゃん？
ちゃんとお前、俺らに話そうとしてくれたじゃん？
これを逃したら、紫耀は
一体、いつ、話してくれる＿＿？
神「ッ紫耀！」
やっぱり、このまま放っておいたらダメだ。
立ち上がって楽屋から出ようとする紫耀を呼び止めた。
すると、ピタリと止まって、こちらを振り返った。
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しぃ(プロフ) - いのひかゆうやさん» いのひかゆうやさん！！ わざわざコメント下さってありがとうございます｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ 予定より長くなってしまいましたので、少し読みにくくなってしまったかも。。。 少しでもご期待に添えていられていたら、本望です(*´v`*) (2019年2月20日 22時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
いのひかゆうや(プロフ) - リクエスト書いてくださりありがとうございました！！ (2019年2月20日 21時) (レス) id: ea5a7786b3 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - TV好きさん» いえいえ(*´▽`*) 遅くなってしまいますが、どうぞ楽しみにしていて下さいね♪ 面倒お掛けしますが、宜しくお願い致します汗。随時募集中なので、お気軽に下さいね(＊´ｖ｀) (2019年2月19日 22時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
りい - ピアノさん» まじ！？ (2019年2月19日 20時) (レス) id: 22c4d8294f (このIDを非表示/違反報告)
TV好き - ありがとうございます！よろしくお願いします。次から受付roomにさせていただきます。 (2019年2月19日 18時) (レス) id: 320737941b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2019年2月6日 19時
