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永瀬side
平「れ、ん.....」
永「なんや？」
返事をしてみると、小さく、リビングの扉の向こうを指さした。
永「ん？どしたん？」
平「.....おれの、へや.....連れて、って...」
え、急に？
どうしたんやろ....まぁ、連れてくだけ良いか。
永「分かった」
連れていく為に紫耀をおんぶすると、酒のせいか身体が熱いのがよく伝わってきて、彼からは中々漂ってこない酒の匂いがプンプン漂ってきて.....
ほんまに、頑張ってくれたんやな＿＿と、改めて感じる。
＿ガチャ
永「着いたで、紫耀」
平「ん....」
しゃがむと、よろよろと背中から降りて、今にも倒れそうな感じで歩く。
大丈夫か？と心配になって支えようとしたら、目的の物が見つかったようで。ある包装されている物を持って俺の方に戻ってきた。
永「ん？なんや、そr..平『ｯ、』
限界だったんかな....もう少し到着って所で紫耀の身体が大きく傾いて、間一髪で抱き留めた。
その顔色は.....真っ青や。
永「っもしかして、吐きそう？」
平「んっ.....」
これ絶対吐くやん、絶対吐く。
えーっと、トイレ.....いや、遠いからその間に吐いてもうたら大変や。
.....ゴミ箱か。
永「ちょっと待ってな......はい、ここ吐いてまい？」
平「ｯうぇ...っけほ、ｹﾞﾎｯ....ｯ、ぇ....」
動いたから、気持ち悪いのが上がってきたもうたんかな、、
平「ｯけほ....ごめ.....」
永「大丈夫そう？....丁度ここ部屋やし、このまま寝..平『廉っ...』え？」
吐き終わって、ぐったり俺に凭れかかる紫耀。
丁度自分の部屋なんやし、このまま寝れるやろ、と声を掛けた時。紫耀が言葉を遮って重たいであろう身体を上げた。
平「.....これ、あけて...」
渡されたのは、紫耀が持っていた包装されている何か。
永「なんや、これ。プレゼント？」
平「....はやく、」
ふにゃ、と笑い、急かしてくる紫耀。
きっとプレゼント、なんやろうけど......何がはいってるのやろ。何かワクワクする、、
ビリ＿と
袋をゆっくり、開けていくと＿＿
.
永「＿ッこれ、、」
開けた中身は
俺が前からずっと欲しかった、靴やった。
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しぃ(プロフ) - halさん» ます(*ﾉД`*)･ﾟ･。 これからもマイペースで引き続き、頑張っていきます！！ (2019年1月23日 15時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - halさん» いえいえっ！！より、考える力がついたので、良かったでぇす♪w 書いているうちに自分が何書いてるのかよくわかんなくなってきて、大丈夫かなぁ？と思っていたのですが、す、素敵、か、感動だなんて言って頂けて最高の気分ですヽ(；▽；)ノ はぁい！！ありがとうござい (2019年1月23日 15時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - halさん» 読んで下さりましたかぁぁぁ！！！ はい、しっかりｵﾛﾛ(( も取り入れました笑 少しでもご期待に添えていられていたら嬉しいですぅ(∩´∀`∩) 最後のプレゼントの所、自分の中で1番気に入っているんです！笑 どう終わらせようか考えていたら、パッと浮かんできて笑い (2019年1月23日 15時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
hal(プロフ) - しかも！！移行なんですね〜(°▽°)早いですね！！！スゴいスゴいですぅ！17章も楽しみにしてますね(´∀｀*)マイペースで頑張って下さいね！！ (2019年1月23日 12時) (レス) id: e6a97adbe4 (このIDを非表示/違反報告)
hal(プロフ) - 今回しぃさんにほぼ丸投げ状態のリクで申し訳ありませんでした！でも2作品とも、こんなに素敵なお話に書いて下さって嬉しいです(о´∀`о)さすが、しぃさんです！！どっちも感動させていただきました泣泣。 (2019年1月23日 12時) (レス) id: e6a97adbe4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2019年1月12日 18時
