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H
岸｢んじゃ、頑張れよー！｣
平｢んー。｣
仕事する事務所は同じだけど、仕事内容が違うから
入り口で岸くんと別れて自分の楽屋に向かった
ｶﾞﾁｬ
ボフンッ
平｢ふーっ…｣
実は、ご飯食べてる時も頭痛いよめっちゃ我慢してたんだよね…
皆には悪いけど、声の音量がデカくてデカくて…笑
やっぱ1人は落ち着く〜…
コンコン
えっ、もう仕事？
平｢はーい。｣
ｶﾞﾁｬ ス｢すみません、少し時間の変更ありまして…もう大丈夫ですか？｣
えぇー……
ちょっと休憩したかったけど…
平｢はい！大丈夫です。｣
行くしかないかぁ…
ス｢ではAスタジオになりますので、、｣
平｢っ…｣
ス｢平野さん？｣
平｢…あ、すみません…笑 行きましょ！｣
立った瞬間、また目の前が真っ暗になった
少し怖くなったけど、気にしたら余計気持ち悪くなりそうだったから
あまり考えないようにして撮影に向かった
ス｢お疲れ様でしたー！｣
平｢お疲れ様です！｣
あぁー…
今日の撮影、最悪だった…
目の前急に歪んだり頭痛くなったり、冷や汗出てきたり…
そのせいでちゃんと出来なくて何回も注意されちゃった
ずっと立ちっぱだったから余計フラフラするかも…
早く楽屋戻ろ
ｶﾞﾁｬ
平｢疲れたー、、、｣
やっと座れたぁ…
少し横になってようかな〜
あ、荷物整理しないと、、
平｢よいしょ……ｯ！｣
グラッ
ﾊﾞﾀﾝｯｯ
え？
俺、倒れた…？
真っ暗だから、何が起こったのか分からない…
でも段々
廊下の喋り声が
遠く、、、
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年9月9日 22時
