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J
ピコン
REN誰か体温計とか持ってきてくれへん?
岩｢紫耀、具合悪いのかな？｣
岸｢前食中毒になったばっかしだぜ？｣
神｢いや、紫耀だから有り得る。｣
高｢まぁ、この生活に慣れてないせいじゃない？｣
そうなのかなぁ…
どうせなら俺持っていこうかな
食べ終わってるし
神｢じゃあ俺持っていくわ。｣
岸｢あ、まじ？あざーす。｣
体温計はどこだっけな…
あ、この箱ね。 箱ごとでいいか。
コンコン
神｢開けるよー。｣
って、紫耀めっちゃ泣いてんじゃん
永｢あ、じん…紫耀、多分めっちゃ熱あると思う。なかなか泣き止まんし。｣
ほんとだ、ほっぺ真っ赤っかじゃん…
昨日は普通だったのになぁ
神｢しょお〜、どした。何か嫌な事あった？｣
泣きじゃくってる紫耀に目線を合わせて問い掛けてみる
平｢ﾋｯｸ、うぅ…泣…し、、ん…ど…ｯ泣、ｹﾎｯｹﾎｯ｣
あぁ、辛くてなかなか泣き止まなかったのね
咳も出てきちゃってるし、本当にしんどそう…
神｢そっかそっか。しんどいね…でも、泣いてたらもっとしんどくなっちゃうから泣きやもうね？｣
頭を何回か撫でてたらやっと泣き止んだ
熱ある時の紫耀の扱い方、分かってきたかも笑
永｢じんサンキュ。紫耀、俺ご飯食べてきてええかな？｣
神｢じゃあその間俺が面倒見とくよ。｣
平｢…や、｣
｢｢え？｣｣
何か…
嫌な事が脳裏横切ったんだけど…
平｢いやｯ！ｹﾎｯ…れんじゃなきゃダメっ！じんいらない！｣
グサッ 。
と、何かが心臓に刺さる音がした気がする…
ねぇ、紫耀……前にもあなた、いらないって言ったよね？
俺の心、ズタズタだよ？
my heart zudo-n!!
永｢え、あ…じん、とりまごめん。また俺限定なん〜？｣
廉…
そんな事言ってても
顔がにやけてんのは丸わかりだよ
紫耀も抱きついちゃってるし…俺、撤収？
神｢…俺、リビング戻るわ…｣
永｢あぁ…分かった。何かごめん。｣
神｢いいからいいから…｣
はぁぁぁぁ…
ていうか、また廉に甘えたちゃんなの！？
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年9月9日 22時
