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平野side
永「お、紫耀くんが起きてしまったぁ...」
高「プレゼントどうするー？」
岩「起きちゃったもんねー...うーん」
神「んー、今回は特別だ！ この子に手渡しって事で！」
永「じゃあトナカイくん！ プレゼントちょーだい」
岸「ヒッ、ヒヒーン！」
サンタの洋服を着て帽子を被った、
廉....海人....玄樹....じん....。
トナカイの上下繋がってる服を着て角と赤鼻を付けてる、
岸くん....。
何かやり取りをしてから、トナカイ岸くんは大きな袋を廉サンタさんに手渡す。
そして、優しい笑顔で俺に近付いてくる。
永「...いい子でお留守番してたかな？」
平「.....ぇ、と...いっぱい、泣いちゃった...」
永「そっかぁ、寂しかったね」
よしよし、と頭を優しく撫でてくれて
無意識に素直にコクンと頷いてしまう。
永「じゃあ寂しいの我慢してお留守番頑張った紫耀くんに、クリスマスプレゼントあげるね」
「はいどうぞ」赤い可愛い紙に包装された何かを、俺の前に差し出してくれる。
平「...これ、なぁに....？」
岩「うーん、それは企業秘密だから教えられないなぁ」
高「でもプレゼントだから、良いものだよ！」
神「さぁさぁ、開けてみな？」
岸「ブヒブヒ、ヒヒーン」
本当に何が入ってるのか分からなくて
少しドキドキしながら丁寧に袋を開けていく。
この感じ＿＿＿
何年、振りだろう.....。
．
平「っ...わぁ....！」
動物さんの絵柄がプリントされてる
ブランケットだぁ....。
永「....5人のサンタさんからの、クリスマスプレゼント。どうかな？」
平「ぁりがと....嬉しいっ＿＿！」
飛び跳ねたいくらい嬉しくって、ブランケットを肩から掛けて笑えば
5人は嬉しそうに「ふふっ」と笑ってくれた。
そして、帽子を取り「サンタさん」から「永瀬廉」になった彼が俺にギュッと抱きついてくる。
永「...1人にさせてごめん。いっぱい、泣いたんやろ、、？」
重く響き渡る、廉の声。
さっきもつい、ポロッと言ってしまったけど＿＿＿
俺、Christmas Eveは泣いてばっかだった。
冗談抜きで、本当に.....最悪なイヴだったな。
高熱がしんどすぎて、ひとりぼっちで、寂しくて、怖くて
お世辞でも良いことなんてひっとつも無かった。
平「うん......けど、」
永「ん？」
けど＿＿＿＿
平「クリスマスは、すっごい幸せ...ありがとうっ＿＿」
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しぃ(プロフ) - ほのさん» だよねwww (2018年12月27日 18時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
ほの - ラブ強めwww確かにw (2018年12月27日 14時) (レス) id: 57bc730fd3 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - 仲間達の仲間達さん» ですよね〜w 今さっきやっと14章……お疲れ様です(ヽ´ω`) おぉっ……ありがとうございますヾ(*´∀｀*)ﾉ 何回も言いましょう。嬉しいでぇぇす！！はい！ですね、、いつか見てみ(( (2018年12月27日 0時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
仲間達の仲間達 - しぃさん» はいw結構時間掛かりましたねw今さっきやっと14章の一番最近のお話にいきましたw何回も言いましょう。とっても可愛くて（紫耀くんが）面白くて読んでて楽しかったでぇぇぇす！！はい！とても見たいd（（ (2018年12月26日 23時) (レス) id: 7887cc55ea (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ほのさん» 浮所くんは相変わらず紫耀くんラブ強めっぽい感じで、北斗くん慎太郎くんを何か、自然な感じ（？？）でw 良かったww 幸せ(*´-`) (2018年12月26日 21時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年12月24日 10時
