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永瀬side
慌てて抱きとめた紫耀の身体は、有り得ないくらい熱くて...。
額を触らなくとも、高い熱がある事は明らかやった。
当の本人は酷い頭痛を涙ながら訴えていて、今すぐ医務室に運んでやりたい。
けどずーっと「ごめんなさい」と言い続けていて、どうすればええか、、
平｢ﾊｧﾊｧ、ﾊｧ...っ、め、な...ｸﾞｽｯ...さｯﾊｧ、ﾊｧ....｣
岩｢しょお？息苦しいでしょ？大丈夫だから、もうごめんなさいは終わり。ね、｣
平｢ふｯ、ﾊｧﾊｧ..ゃ、ぁ...ﾊｧ、ｸﾞｽｯ...かｯ..ﾊｧ、ﾊｧ..ぃ...とｯ..｣
ん？....海人？
もしかして、ずっと＿＿
永｢海人にごめんなさいって言ってたん？｣
平(ｺｸﾝ)
高｢ｯ、しょお.....｣
せやったか.....。
今さっきまで、紫耀と海人は喧嘩みたいな感じだったもんな。それで、何かを気にして「ごめんなさい」か、、
平｢ｯん...ぃたｯ...ﾊｧ..ｸﾞｽｯ..ぃた、いっ...｣
永｢おぉ、大丈夫...な訳ないか。ちょっと向き変えよっか。｣
ひとまず、中途半端な体勢だったのを、頭に刺激がいかないように顔が俺側を向くように変えた。
これなら頭も撫でやすいし、身体を支えやすい。
平｢ﾊｧ..ﾊｧ...ﾋｯｸ....ぅ..ｯ..｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
永｢ちょ、海人、後ろのブランケット取って。｣
高｢えっ...あ、わ、分かった。｣
カタカタからガタガタの震えになっていて、流石に放っておくのは可哀想やから、海人にブランケットを取るように頼む。
すると、戸惑ってはいたけどちゃんと取って渡してくれた。
永｢紫耀、ブランケット掛けたで。ちょっとマシやろ？｣
平｢ﾊｧﾊｧ...ぃｯ..ｸﾞｽ...ぁ、ご、めっ...ﾋｯｸ...なさ、ｯ...ぃ、たっ...｣
頭痛と格闘しながらも、そのごめんなさい忘れない精神は凄いけど、、笑
これやったら紫耀の体調悪化する一方や....
ほんまにそろそろ、医務室連れてかんと、、
永｢......しょ高『紫耀っ...！』｣
海人？
平｢ぇ...｣
高｢しょお....最初一緒に居たのに、体調悪いの気付けなくてごめんね...。さっきも、やる気ないって決めつけてごめんなさい。｣
悲しそうな表情で海人がそう言えば、顔を少し動かしてそれを見てた紫耀は、余計に目を潤ませて痛む頭をフルフルと横に何度も振る。
そんな振ったら、悪化するで、頭痛....。
平｢ｸﾞｽｯ...ち、が...っ...ﾊｧﾊｧ...かく、し、たの...がｯ...ﾊｧ....わる、ぃ....｣
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海音(プロフ) - いつも読まさせて頂いてます！ありがとうございます！ずっと気になってたんですが�盒恭た佑簾發了�が違うなぁーと。でも全然直さなくて大丈夫です。これからもよろしくお願いします。 (2020年1月4日 1時) (
レス) id: e6c32add0c (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - Makeさん» いえいえっヽ(*´ｖ｀*)ﾉ 今後も引き続き頑張っていきますので、変わらず応援の方して下さると嬉しい限りです(*´-`) (2018年12月25日 19時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
Make(プロフ) - しぃさん» ありがとうございます！ (2018年12月25日 19時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - Makeさん» あ、間違えてしまったのですね！笑 ぜひぜひっ、必ずリクエストお書き致しますね(´ー`＊) 遅くなりますが、お楽しみに♪ (2018年12月25日 19時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
Make(プロフ) - あの、紫耀くんが急性中耳炎になって酷くなり麻酔なしの手術することになり、きしれんが慰めるのが見たいです。紫耀くんは泣き叫んでいるのが見たいです。 しぃさん間違ってすみません！！ (2018年12月25日 19時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年12月5日 11時
