�� 高熱 じぐれん看 ページ3
永瀬side
永｢しょお、お水飲もう？｣
平｢ｯはぁはぁ..っは...ぁ...｣
永｢お口あーんして？あーん。.....あぁ、溢れてもうた...｣
神｢1滴も飲めてなかったよね？｣
永｢うん...口も全然、開けてくれへんかった。無理やり押し当てた感じ。｣
神｢やばいな....紫耀、着替えるからちょっと起きようか。｣
午後23時、看病に悪戦苦闘中の俺とじん
紫耀が熱を出したのは昨日の朝。昨日は5人でずっと看病をしていて、夜頃に少し下がったから安心....したのも束の間。今日の昼頃からグングン熱は上がり、今はもう結構色々やべぇ。
ちなみに今朝、優太は泊まりがけの地方ロケに...海人と玄樹は動物のあの番組で同じく泊まりがけで地方に行った。
せやから今看病できんのは俺ら2人だけってこと..
神｢っしょ...廉、着替え終わった。｣
永｢あ、サンキュ。紫耀、ちょっと冷たいでー.....うっわ。これまた上がってるやん...｣
額から順々に下がってる事を願って手を当てる
けど、3ヶ所全てが余計熱を持っていた
神｢....ちょっと熱測るか。｣
永｢せやな...｣
脱力してる腕を何とかあげて、何とか体温計を挟んであげる
すると、熱が高そうな割には早くﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯと無機質な音が鳴った
永｢........ｯだめや。もう病院行こう。｣
神｢...っは？！40.3℃って、え....嘘だろ？｣
永｢嘘やないやろ....じん、夜間外来の病院探してくれへん。｣
神｢...分かった。｣
40度超えの熱、荒い呼吸、はっきりしない意識、脱力しとる身体、水分補給困難......夜間外来連れてかへんと絶対ヤバいやつや
永｢紫耀、聞こえる？しょお、｣
平｢ぅ...はぁはぁ、はぁｯ...ﾊｧｯはぁ、｣
永｢しょお。しょーお、｣
名前を呼んでも呼んでも、薄く開かれた瞼から覗く瞳の焦点は合わへん
おまけに、瞬きをしたらこぼれ落ちそうな涙の膜がずっと張ってる
永｢しょお寒い？毛布もう1枚掛けよっか？｣
返事されへんのは分かっとるけど、声を掛けないと意識を失ってしまいそうで怖い
せやからずーーっと鬱陶しいくらい話し掛ける
神｢あ！ここから10分の所にある！｣
永｢ほんま！？せやったらそこ行こ！｣
神｢うん。でも移動は？俺ら3人のマネージャーさん、インフルで休みじゃん？｣
あ、
永｢....ここら辺、タクシー出とるっけ？｣
神｢.....出なくはないけど。｣
永｢じゃあもう外行こうや！紫耀の保険証持ってくる。｣
紫耀、もうちょっとで楽んなるで、、
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海音(プロフ) - いつも読まさせて頂いてます！ありがとうございます！ずっと気になってたんですが�盒恭た佑簾發了�が違うなぁーと。でも全然直さなくて大丈夫です。これからもよろしくお願いします。 (2020年1月4日 1時) (
レス) id: e6c32add0c (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - Makeさん» いえいえっヽ(*´ｖ｀*)ﾉ 今後も引き続き頑張っていきますので、変わらず応援の方して下さると嬉しい限りです(*´-`) (2018年12月25日 19時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
Make(プロフ) - しぃさん» ありがとうございます！ (2018年12月25日 19時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - Makeさん» あ、間違えてしまったのですね！笑 ぜひぜひっ、必ずリクエストお書き致しますね(´ー`＊) 遅くなりますが、お楽しみに♪ (2018年12月25日 19時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
Make(プロフ) - あの、紫耀くんが急性中耳炎になって酷くなり麻酔なしの手術することになり、きしれんが慰めるのが見たいです。紫耀くんは泣き叫んでいるのが見たいです。 しぃさん間違ってすみません！！ (2018年12月25日 19時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年12月5日 11時
