15 ページ22
永瀬side
優太の気持ちもちゃんと理解できて、これから俺はこうして行くって事を話して全員に納得して貰ってから、紫耀を探しに動く
これはちゃんと、5人全員でな。
俺は今じんと玄樹と一緒に広い1階を探し回っとる
神「こっちは居ないよー。」
岩「こっち側も。」
くまなく、端から端まで探しても居らんくて、どこに居るんやろ.....そう考えていた時。優太の大声が2階から聞こえた
岸「2階に居たぞーー!」
永「今行くーー!!...2階行ってみよう。」
「「うん。」」
急いで階段を駆け上がると、優太と海人が立っていたのは扉の開いた俺の部屋の前やった
まさか___
永「ッ!....どうして、、」
自室の中を覗いてみると、床に蹲って小さな寝息を立てとる紫耀の姿
高「ここ廉の部屋だけど......多分、階段上がってすぐの部屋だから入ったのかな、、」
岸「まだ、教えてなかったしな...」
あぁ....そっか。そうだよな。
意図的に俺の部屋を選んで入る訳ないもんな...
永「......涙、残っとるよ。」
平「スゥ....ん、、」
紫耀に近付いてしゃがんでみれば、まだ乾いていない涙が頬に残っているのが分かって、ソッと拭ってやる
神「こうやって見れば....前と変わらない紫耀なんだけどな...。」
岩「そうだね。何も変わらない。」
永「...いや。同じやない。」
「「「「えっ?」」」」
永「目の下の隈、前より濃い。肌だって、前より白い。頬も.....前以上に痩けとる。」
前と違うのは、中身とかだけじゃない。外見も、よーく見れば....全然変わっとるんや、、弱々しい方に。
岸「.....すげぇな、、やっぱり。適わねぇや。」
永「え、何が。」
岸「2人の関係性に。本当にお互いのことよく見てるし.......いっちばん大切に思いあってるもんな。」
高「羨ましーなぁ...2人の関係。」
永「なっ...別にそんなこと、ないやろ..!ただ付き合いが長いだけっ...やし。」
神「ふふっ笑....まぁ、今日はもう寝なよ。2人で。」
は!?2人で!?
永「なんっ岸『紫耀はその方が安心すると思うけど?』.....ッわーったよ!分かった。」
「「「「おやすみ〜笑」」」」バタン
永「.....紫耀、抱っこするで。」
平「んぅ....」フワッ
軽くなった紫耀を抱き上げて、一緒にベッドに潜り込む
永「....おやすみ、しょお。」
幸せそうに寝とる紫耀の頭を優しく撫でて、夢の中に沈んでいった
502人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほの - ほんとにww 思い出しただけでにやけちゃうww だからたまにお兄ちゃんに「キモ。」って言われます。はい。ww 今も思い出してグヘヘってなってるww<単純にキモいやつっすwサッセww (2018年12月5日 14時) (レス) id: 05882ea92e (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - あ、結婚が結構になってた:( '-' ): (2018年12月5日 10時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ちょっとこのままは大変だなって思って、姉に「自分の結構誰かに悲しまれたらどう?」て聞いたら絶対やだって答えてくれて、「じゃあそれも同じでしょ」と言ったら何と、立ち直ってくれました(´º∀º`)........これ、ただの自慢話ですね汗 相談乗れた風になってないな泣 (2018年12月5日 10時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ピアノさん» が出たとなると最初は衝撃受けますね泣 ここで余談なのですが、うちの姉が大のEXILEファンで、vocalのTAKAHIROさんが大好きなんですよ。そのTAKAHIROさんに前、結婚報道が出て有名な女優さんと婚約されたのですが、やっぱりヤバいくらいに落ち込んでましたね.... (2018年12月5日 10時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ピアノさん» あ、おはようございますヽ(*´∀`)ノ笑 調べたら出てしました...ヒルナンデスでよく見て笑わせて貰っているので、有岡くんが...!てびっくりしました(><) やっぱり担当だと衝撃が大きいですよね、、私自身、人間だから恋愛は自由にって思ってる方ですか、自担に熱愛 (2018年12月5日 10時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しぃ | 作成日時:2018年11月27日 17時