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永瀬side
紫耀が寝てから一時間後
平｢..っ、ん、ぅ....｣
永｢？紫耀？｣
平｢ぅ、あ....ｯ｣
永｢ちょ、紫耀？大丈夫？｣
最初は目覚めてもうたんかなぁって思っていたけど、どうやらそうでは無いらしい
寒いのか？暑いのか？......いや、どっちでも無いんかな、、
平｢ぁ...ｯ....や.....だ....っ..｣
永｢やだ？｣
やっぱり、魘されとる...？
うーーん...これは起こすべきなんか？様子見た方がいいんかな？
分からんって、、
平｢ぅ、ぅ....ｯぁあ、、ああぁｯ..！｣
永｢っ...紫耀！？｣
やべぇ..これは起こさんと駄目なやつや....！
永｢紫耀っ？起きてや？紫耀？｣
平｢ゃ、！ごめ、ん..っ、！ｯごめ、や、！｣
永｢紫耀ｯ！夢やから！頼む！起きろっ...！｣
びっしょり汗をかき、苦しそうに顔を歪めて魘され続ける
そんな姿に俺までテンパってきて、つい大声を出しながら身体を揺さぶる
平｢ゃ、だ！やｯ、ゃだ、やだ、、！やｯｯ...！｣
あれ...もしかして、もう大丈夫、、？
永｢し、紫耀....？起き平『ぅああぁぁぁぁ！！』ｯ紫耀！？おいっ！どうしたんｯ！？｣
もう大丈夫やろう、と安心したのも束の間
一段と大きな声を上げて、ベッドの上でバタバタし始めた
永｢紫耀っ！？しょおｯ！？ほんま起きろって..！！｣
平｢ぃたｯ、いたぃｯ、！！も、やめｯ、ごめｯ、ん！｣
永｢ｯｯ紫耀！！｣ｸﾞｯ
いてもたっても居られんくて、まだ魘されとる紫耀を正面から抱き上げてギュッとする
永｢紫耀、頼む....起きてや.....起きて......起きろ....ｯ..｣
平｢ｯはぁ、はぁ.. はぁ........んっ...｣
永｢紫耀ｯ！？....起きた？｣
肩元にある顔を覗くと、涙が沢山溜まってうるうるした瞳が少し見えた
永｢大丈夫？もう夢やないよ？｣
紫耀の目を見ながらそう話し掛けると、確かに紫耀の瞳に俺が映った
瞬間＿＿
平｢ｯ！！ご、めっ！｣
永｢はｯ！？紫耀！？待てって..！｣
怯えたように目を見開いて、腕の中からスルッと抜け出し部屋からふらふら出ていってしまった
え？え？え？
待って
どういう状況、なん....？
．
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しぃ(プロフ) - ゆゆさん» ゆゆさん、初めましてっヽ(*´∀｀)ノ 嘔吐恐怖症、了解致しました！内容までありがとうございます(；▽；) 遅くなってしまいますが、お楽しみに(*´-`) (2018年11月17日 23時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 毎日小説楽しみにしています！リクいいですか、、？嘔吐恐怖症になっちゃうのが見たいです！吐いてるの見られて汚いって言われて吐くの怖くなる、、みたいな(;_;)もし良かったらお願いします！ (2018年11月17日 22時) (レス) id: 4424d7ebd2 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ちひろさん» 私も書きながら何だかドキドキしたよ笑 本当にあんな悪夢見たら、起きた後パニックになりそうだ、、(((ﾟωﾟ))) (2018年11月17日 22時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ - 悪夢の話、何かドキドキする！！ (2018年11月17日 22時) (レス) id: af1fce2c4f (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ちひろさん» ありがとう〜(*´-`)それはそれは、良かった(´∀｀*) (2018年11月16日 21時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年11月12日 0時
