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神宮寺side
平｢思い、返す、、？｣
俺達が『うん。そうだよ。』って意味でゆっくり頷くと、紫耀は口を固く閉じて下を向いた
きっと、今......思い返してるんだよね
俺も、紫耀の頑張り....思い返してみよう
まず、最年少座長に抜擢されて、いつも稽古を頑張っていた。
俺や玄樹、岸くん、紫耀と交流のあるJr達は温かく迎え入れたけど、やっぱり『何で関西だった奴が』ってよく思ってないJrもいた。
だけど、紫耀の座長だけど偉ぶらない....飾らない姿。優しく、しっかりリードしてくれる座長らしい姿。でもそれは本人の自覚なし。......軽蔑していたJr達も、すぐに紫耀のこと大好きになってたな。
それに、その間はKINGのとあるダンス番組の企画もあって、顔真っ青にさせながら舞台のフライングを頑張ってた。
でもやっぱり身体は限界で、盲腸で倒れドクターストップ。舞台は無かったけど、運悪く被ってたダンス本番にドクターストップなのに泣きながら『出る！出る！』って聞かなかったって廉から聞いた。
きっと紫耀は、今でもその時の事は苦い記憶として残っていると思う。プロ意識、人一倍凄い奴だから。
舞台の後....Mr.KingＶＳMr.Princeという、今の6人が期間限定グループとして活動し始めた。長い時間を6人で過ごして、このメンバーは間違いない。ずっと一緒に居たいって思ってたら別々になっちゃって。
暫くの間、Mr.KINGとPrinceの3人3人で活動してた。もう、一緒になれないんだって諦めてた。けどある日、紫耀が俺ら6人を集めた。
そこで、言ったんだ。
『6人で、デビューしたい。』
もちろん、反対するメンバーが殆どだった。まだ早い。流石にデビューは...って。だけど紫耀は、真っ直ぐな、真剣な瞳で＿
『デビューしないと、できない事もある。見えない世界がある。』
そう、言ったんだ。
だから俺達は、ジャニーさんに相談しに行った。その時、紫耀は俺達が何かを言う隙のないくらい必死で。
『俺が切り出したんです！俺が...主犯なんです！』って。そんな、悪い風に聞こえる言葉言わなくて良いのに。そうやって思う反面、こいつに着いていけば間違いは絶対に無いって思ったんだ。
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しぃ(プロフ) - ゆゆさん» ゆゆさん、初めましてっヽ(*´∀｀)ノ 嘔吐恐怖症、了解致しました！内容までありがとうございます(；▽；) 遅くなってしまいますが、お楽しみに(*´-`) (2018年11月17日 23時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 毎日小説楽しみにしています！リクいいですか、、？嘔吐恐怖症になっちゃうのが見たいです！吐いてるの見られて汚いって言われて吐くの怖くなる、、みたいな(;_;)もし良かったらお願いします！ (2018年11月17日 22時) (レス) id: 4424d7ebd2 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ちひろさん» 私も書きながら何だかドキドキしたよ笑 本当にあんな悪夢見たら、起きた後パニックになりそうだ、、(((ﾟωﾟ))) (2018年11月17日 22時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ - 悪夢の話、何かドキドキする！！ (2018年11月17日 22時) (レス) id: af1fce2c4f (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - ちひろさん» ありがとう〜(*´-`)それはそれは、良かった(´∀｀*) (2018年11月16日 21時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年11月12日 0時
