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K
紫耀がなんとか眠ってから既に2時間
寝る前まではあんな元気だったけど、今は凄い寝苦しそう
時間的に点滴の効果が切れてきたのか…
神｢紫耀、どんな感じ？｣
岸｢次起きた時はきっと元気0だよ笑 寝苦しそうだもん。｣
永｢あんな騒いどるんやもん。自業自得や。｣
そうやって冷たい事言ってるけど、本当は一番心配してるの知ってるからな笑
平｢んぅ……ｹﾎｯ｣
あ、起きた
岸｢紫耀、起きた？どっかしんどい所ある？｣
平｢何、か…ボーッと、する…｣
やっぱり元気じゃないか笑
永｢騒いどったせいやろ。｣
神｢ちょっと廉ー。笑｣
平｢…ｸﾞｽ｣
｢｢｢え！？｣｣｣
ちょっと待って！？
泣いてる！？
神｢廉！謝りな！？一応！｣
永｢え、え、…ごめん！キツく言ったつもりは無かったんやけど…｣
平｢ｸﾞｽ…ごめんな、さいｯ…ｹﾎｯ…ごめん…っ泣｣
岸｢紫耀〜、廉怒ってないから！ねっ？ほら、廉素直じゃないからさ〜！本当は大丈夫？って言いたかったんだよ。な！？｣
永｢お、おう！ちょっと口滑ったわぁ〜…｣
神｢本当、廉もっと素直になりなって！｣
いやぁ、もう皆必死だよ必死…笑
平｢ほん…とｯ、？｣
永｢ほんとほんと！あんな事言ってごめんな？｣
平｢…うん…っ｣
なんとか泣き止んだか…
そういえば紫耀って
熱高いとめっちゃメンタル豆腐になるんだったっけ…
気を付けないとな…
岸｢…あ、そうだ。紫耀、熱測らして？｣
平｢うん…ｹﾎｯ｣
約2分、、、
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
岸｢どれどれ〜…38.3℃かぁ。高いね…｣
今でこれだから、夜とか結構な高さになりそ…
｢｢ただいまー｣｣
神｢おかえり。｣
岸｢どっかいってたの？｣
岩｢どこかって…買い物だよ。｣
高｢遊びに行くわけないでしょ！｣
岸｢あそっか！｣
買い物以外ないか。
高｢紫耀、大丈夫ー？｣
平｢…ｺｸ｣
永｢大丈夫じゃないやろ〜？紫耀も素直になれって｣
よく考えたら、廉も素直じゃないけど何気に紫耀も結構素直じゃねぇな…。笑
岩｢インフルは辛いよね…早く良くなると良いね。｣
玄樹が頭を撫でると、紫耀は嬉しそうに微笑んだ
神｢じゃあ…そろそろ夕飯にする？｣
岩｢あ、俺らのレトルトカレーは買ってきたよ。｣
神｢じゃあ紫耀のお粥作るか！｣
岸｢料理係は俺と神宮寺といわげんな。海人と廉は紫耀といてやって？｣
｢｢はーい｣｣
よしっ、美味しいお粥作るぞ〜
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年9月3日 0時
