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平｢おはよ〜…｣
え、めっちゃ顔真っ白
絶対体調悪いやつだ…
平｢…ごめん。ちょっと、寝ていい？｣
高｢うん、ソファ開けるね。体調悪いの？｣
平｢…ううん。眠いだけ。｣
やっぱ隠すよね〜…
いい加減、頼るって言葉を覚えて欲しいよね！笑
何年一緒にいると思ってんの〜？
まぁ、長年いるからこそ最初は聞きすぎない方がいいって分かってるけどさ
高｢…じゃあ収録になったら起こすね。タオルケット掛けておくから。｣
平｢ありがと…｣
こうやってさ、ごめんねとありがとうならいくらでも言ってくれるのに笑
てかもう寝てるし！！笑
永｢紫耀、顔は赤くないから熱はないんやな。｣
そういえば確認してなかったや
おでこ失礼しま〜す…
高｢…うん、全然。｣
永｢やったら疲労なんかな…前も疲労で倒れたからな。｣
疲労かぁ…
たしかに、紫耀は鬼畜なスケジュールが詰め込まれてるし
納得できるわ…
岸｢まぁでも、睡眠とれば少しは楽になるっしょ！｣
岩｢そんな簡単に言うな。ちょっとの睡眠じゃ紫耀の疲れはとれないの。｣
神｢そんな軽い事言ってたら紫耀また倒れるよ？｣
岸｢えっ、あぁ…すまんっ！｣
本当に反省してるのかねぇ〜？笑
まぁでも、岸くんがそう言ったのも分からなくはない
寝れば復活するんじゃないかって最初は思うけど、起きてみると実際そうじゃないんだよね…
紫耀、疲れ溜まるとなかなか抜けないからな…
岸｢…え？ていうかさ、もう収録じゃん！｣
高｢えっ！？…ほんとだ…ほんの少ししか寝かせてないけど…｣
うわぁ…時間の事全然気にしてなかった
可哀想だけど、起こさないと…
高｢…紫耀〜、起きて〜…｣
平｢ん…あ、もう収録！？｣
やっぱり一瞬で起きた
永｢体調大丈夫なん？｣
平｢大丈夫大丈夫。ほら、早く行こう？｣
やっぱ信じられないなぁ…
前に盲腸なった時も限界来るまで大丈夫大丈夫って隠してたの
どう見ても大丈夫そうじゃないのに
だからね、その時から紫耀の体調には俺らの方が敏感っていうか…笑
本人は無自覚な時もあるからまぁー恐ろしいよ笑
だから今日も、隠してるとかじゃなくて本当に気づいてないんじゃないか…って思ったら鳥肌立つ笑
…こんなに心配してて体調悪くなったら今度何か買ってもらお
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年9月3日 0時
