�� 乗り物酔い ページ36
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平｢おはようございます〜。｣
マ｢おはよう。少し遅かったね。｣
今日は珍しくお仕事なのに早く起きれなくて、少し遅れちゃった
平｢ちょっと寝坊しちゃって…｣
マ｢そっか。…体調悪いとかではないよね？｣
いや、体調には問題何一つないよ
ただ寝過ごした笑
平｢ふつーに寝坊しただけですって！笑｣
マ｢はいはい笑 じゃあ発進するね。｣
平｢はーい。｣
いつも通り、車に揺られて
何もないまま着く
はずだった
平｢ふぁ…｣
何か、胃がムカムカする
まさか、本当に体調悪いとかじゃないよね？
ちょっと怖いから、外でも見てよ…
平｢…はぁっ、｣
マ｢？どうした。｣
やべっ、おもわずため息みたいのついちゃった
平｢いやっ…何でもないです。｣
マ｢……そう。｣
うわぁ…
マネさん、絶対怪しんでるよね…？
どうしよ…
何とか、治まれ…！
だめだ…
何か、手足が変に冷たい…
目の前チカチカする…
なおかつ、気持ち悪い
横になっとけば、少しはマシになるかな…
平｢マネさん……あと、っ、どれくらいで、つきます？｣
マ｢ん？もう1分もすれば着くよ。｣
え、マジ？
じゃあ、それまで我慢するしかないか…
平｢っ、分かりました…｣
はぁー……
めっちゃ、気持ち悪い…
吐きたい…
着いたら速攻トイレに駆け込もう…
マ｢…はい、着いたよ。｣
もう？
本当に1分もしないうちに着いた…！
良かった…
平｢ありがとう、ございます、っ！｣
トイレはどこだろ…
えーっと、、
あ、あった
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ
ｶﾞﾁｬﾝ
平｢げほげほっ…うぇ…ｯ…ﾊｧ…げほっ、ｯ｣
間に合って良かったけど…何で急に？
絶対に起きた時は元気だったのに…
まぁ…
吐き気治まったし、もう楽屋行かないとな…
あぁ〜…一気に体力すり減ったわ…
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年9月3日 0時
