頑張りすぎな紫耀くん－第2章－ (ページ11)

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N

あれから3日間、40度手前の高熱が続き

あまりの辛さに紫耀は常に泣いとった

でも、素直に甘えてきたおかげ？で

熱が下がってからは咳は出るものの

すぐに元気になった

そして今日は待望の全員揃っての撮影！

今は紫耀以外の5人が既についていて

紫耀が来たらちょっといじってやろーって話しとったん笑

ほんまに紫耀、子供みたいになってたし～笑

ガチャ

お、きたきた。

皆既に顔がニヤけてる。笑

平｢おはよー！……なんでニヤニヤしてんの？｣

永｢なぁー？紫耀。｣

平｢な、なっ、なに…？｣

神｢もうあんな風に甘えなくていいの～？｣

高｢手繋いで～、ぎゅってして～って｣

平｢なっ！！｣

あーあーあー笑

顔真っ赤やん笑

岩｢可愛かったなぁ～、甘えん坊の紫耀。｣

岸｢また平｢やめろー！！｣…俺にも言わせろよ…泣｣

さすが優太。安定やな

平｢もぅ…絶対甘えないから！！こんな後から恥ずくなんなら…｣

永｢いや、でもさ…別に甘えるのは恥ずかしい事ではないで？ああやって甘えられたから元気になったんやから。｣

俺らこうやっていじってるけど

本当は甘えてくれたの嬉しいんやから。

平｢…でも｣

岸｢ほんとーに！これからも甘えろよ？絶対に！｣

｢｢うんうん！｣｣

平｢…分かったよ。分かりましたーー！｣

｢｢｢笑笑｣｣｣

半ば強引やったけど

まぁええか！笑

end