日常 ページ49
Aside
A 「嫌だ！置いてかないでよ！一人にしないで、、、お母さん！お父さん！行かないで、、」
お父さんとお母さんの背中が見えた。
あたしから遠さがっていく2人の背中が。
手を伸ばそうとすると、それは一瞬に消えて暗闇の中一人ぼっち。
慣れてるはずなのに、、、なんでこんなに寂しいんだろう
寒い、、、寂しい、、
暗闇の中一人うずくまってると、一筋の光が見えてそれは強い光で直視できないくらい強い光。
でもそれを逃したら、きっとあたしは一生この暗闇の中に閉じ込められる、そう思って光の元へ走った
思いっきり、誰かを追いかけるように。
A 「、、んぅ、、？」
光に向かうと、いつもの楽屋の天井が見えた
なんだ、夢か笑
「よく寝た」なんて伸びをして起き上がると、いつものみんながいた
健人 「あ、姫起きた、おはよう笑」
今日も姫呼びの健人くん、
マリ 「Aちゃん顔に跡ついてるー笑」
天使みたいな顔で笑うマリちゃん、
風磨 「寝すぎだろ、、、疲れたのか？」
いつも以上にツンデレな風磨くん、
聡 「Aちゃんと休まないとだめだよー？」
どんな時も優しい聡に、
勝利 「A、夢見てたんでしょ笑」
なんでもお見通しな勝利
この時すぐわかった
夢の中で暗闇の中からあたしを救ってくれた光は、この人達なんだって。
一人だったあたしに手を差し伸べて、きらっきらなステージに立たせてくれて、毎日毎日普通の生活を過ごして
あの時、4人と2人で活動するようになってしまった時感じた。あたしの光は、あたしのヒーローは5人なんだって。
この人達は、この人達だけは、ぜったいに守るんだ。この人達の笑顔は、ぜったいあたしが守り抜く。
あの時そう誓ったから。
今でもたまに夢を見るけれど、いつものみんながいるからなんか大丈夫な気する笑
A 「みんな大好きいいいいい笑」
健人 「どうしたの笑」
マリ 「僕もみんな大好き！笑」
風磨 「寝ぼけてんのか笑」
聡 「びっくりー笑」
勝利 「なにこの状況笑笑」
いきなりみんながいるところへダイブしたけど笑、みんなでぎゅーってした笑
あたりまえの日常が大切で大好きで。
ずっとずっとみんなでおんなじ道歩んでいけたらいいな笑
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しまじまそうまり(プロフ) - 美紀さん» ありがとう♪ 嬉しいよおおお！ (2018年1月12日 17時) (
レス) id: 52ec526ff9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 結衣ちゃん移行おめでと(/・ω・)/この小説大好き (2018年1月12日 17時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
しまじまそうまり(プロフ) - 花さん» ありがとうございます！！急いで書きますね！よかったらリクエストしてください！ (2017年10月25日 22時) (レス) id: 52ec526ff9 (このIDを非表示/違反報告)
花 - 続き楽しみです。 (2017年10月25日 22時) (レス) id: 7b0326607d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しまじまそうまり | 作成日時：2017年6月24日 1時
